サマーラブは、四季咲き性が高く、開花期間が長いアガパンサスです。 花首が伸びずに、コンパクトにまとまる矮性品種で、小さなお庭や鉢植え、ベランダでも育てやすいです。 コンパクトな草姿で、発色の良い清涼感のある釣鐘状のかわいい花が、春から晩秋まで楽しめます。
冬は地上部が枯れますが、春になると芽吹いてきます。 年々株が大きくなり、花数が増えます。 花が長く楽しめ、コンパクトで耐寒性・耐暑性が強く、育てやすいので、初心者の方にもオススメの宿根草です。
学名:Agapanthus africanus タイプ:ユリ科アガパンサス属 耐寒性宿根草 原産地:南アフリカ 別名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン) 草丈:30~50cm 開花時期:春~晩秋 耐寒性:-5度まで 耐暑性:強
【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】 花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。 そのまま植え付けて頂くと、来年はより多くの開花が見込まれます。ご了承ください。
【育て方】 ■日当たり・置き場所 日当たりと水はけが良い場所で管理します
■用土 過湿が苦手ですので、水はけが良く乾燥気味に管理出来る土が適しています。 赤玉土(6~7)と腐葉土(3~4)ぐらいの割合で混ぜて使います。土の状態により、軽石や鹿沼土を1割程度混ぜましょう。
■水やり 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり与えます。 地植えの場合は、基本的に不要ですが、夏に雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。 生長が止まる冬は乾燥気味に育てます。
■肥料 元肥を施した後は、真夏を除く生育期に、2週間に1回ほど液体肥料を施すか、1ヶ月に1回ほど緩効性化成肥料を施しましょう。 ■病害虫 うどんこ病、アブラムシに注意しましょう。
■花がら摘み 花が終わりましたら、花がら摘みをすると、秋にも開花します。
【お読みください】 植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。 背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。 植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。