ローズ色が乗った緋赤色の花は数輪のカップ咲きで低温時には強く桃色がのる。\n花首は短く株いっぱいに花を付け、花もちがよく雨にも強い。\n木が充実すると秋にも返り咲くが花数は少ない。\n強く切り戻しても開花するので家庭用のアーチでも充分に管理できる。\n枝はトゲが少なくしなやかで誘引がし易い。\n小輪の花は他のバラとも相性がよく混植にも向く。\n低温時にウドンコ病が発生することがあるが樹勢が強く負けない。\n珠玉の枝変わりで花色以外の性質は同じ。\n\n赤色　バラ　つる性　返り咲き　河合伸志\n\n\n\n\n5月の一番花が咲き終わるまでは、届いた鉢のまま管理し根鉢をしっかり作りましょう。\n水やりは土の表面が乾いてから、与える時は鉢底から流れ出るほどたっぷりと。\n真冬は週一回程度から暖かくなるにつれて間隔が短くなります。(お住いの地域で差があります)\n鉢の中に元肥が入っていますので、3月〜4月になり新芽が展開してきましたら置き肥をスタートします。\n本格的な夏が来る前の6月末ごろまでに8号鉢に鉢増しするか地植えにします。\n詳しくは一緒にお届けする冊子に掲載しておりますので是非参考にして下さい。