卯三郎こけしとムーミンのコラボ
数々のキャラクターこけしを手がけてきた「卯三郎こけし」と「ムーミン」のコラボレーションアイテム「ムーミンこけし」。
群馬県・榛名山のふもとに広がる榛東村。そこに、卯三郎こけしの工房はあります。
代々受け継がれてきた熟練の技と、シンプルな流線の造形にどこか古拙な東洋美を宿し、そのデザイン性は海外市場でも評価されています。
そんな日本のアートと北欧が出会い、北欧インテリアにも馴染むアイテムです。
こけしは江戸時代から心身回復、五穀豊穣や子供の健康を願う祝い人形・縁起物として親しまれてきました。
インテリアとしてはもちろん、幸せを願うお守や大切な方へのギフトにも。
群馬県の山々から集められた木で作られているこけし。うっすらと見える木目は、木製ならではのぬくもりを感じさせてくれます。
ころんとしたフォルム、ぽてっとした後ろ姿が可愛らしいミニシリーズ。ムーミンたちの可愛らしさがぎゅっと詰まっています。
飾る場所を選ばず、ムーミンのいる暮らしを楽しむことができます。
たくさん並べて、ムーミン谷のワイワイと楽しい雰囲気を満喫してくださいね。
箱入りなのでギフトにもおすすめです!
■卯三郎こけし■
創業者 卯三郎が人工石や金属による工芸品づくりを経て、昭和25年にこけし製造を始めました。
当時主流だった筆の絵付けに加え、彫刻や焼き絵を施した立体感のある表現技法を生み出し、今に至る卯三郎こけしの原型を築きます。
数々のコンクールへ参加する中で「卯三郎こけし」は独自のブランドを確立させていき、次第に「創作こけし」や「近代こけし」と呼ばれる新風をこけし業界へ吹き込みました。
そのデザイン性はヨーロッパをはじめとした海外市場でも評価されています。