ハヴァナ コーヒーミルドイツ製品なのに、ちょっとエスニックな模様。。。トルコ好きな方は、ご存じ「ナザール・ボンジュウ」。青いガラスのお守り見た事ありませんか?トルココーヒーを挽く為に作られたのが「ハヴァナ」です。トルココーヒーは日本ではあまりなじみのあるものではないですが、極細のグラインド技術が必要です。よって、エスプレッソ用にも優れた能力を発揮します。エキゾチックなデザインは、多くの真鍮愛好家から支持を得ています。もちろん、レギュラーコーヒーにも対応しています。得意な挽き目は、やはりエスプレッソ。ココアパウダーくらい、細かく挽けます。レギュラーコーヒーにも対応しますが、中細挽きまでがオススメ。容量はコーヒー豆30g。硬質特殊鋼を使用した刃は、コーヒー豆をザクザクと切り刻みます。ハンドル下のネジを回しながら、挽き目を調整します。【ライオンのロゴ】ZASSENHAUSは、2022年からロゴを変更しております。何度か変更しておりますが、昔は商品のロゴに「傘を差すライオン」が描かれていました。このロゴは、”ハヴァナ”にしか残っておりません。この希少なロゴはZASSENHAUSの象徴でした。時代の流れとともに変化するロゴ。歴史を感じますね。*ナザール・ボンジュウNazarはアラビア語。視覚、監視、注意及びそれらに関連する概念を意味し、boncuğuはビーズを意味する。青いガラスに中心から青色・水色・白色の着色で目玉が描かれ、邪視から災いをはねのけると信じられている。昔、旅好きな母に貰った、ナザール・ボンジュウ。大切に保管してたのですが、いずこへ…。その話をトルコの伝統工芸屋さんに話したら、「身代わりの役目がある」と。その時、私に何か不吉な事があったのかも?その身代わりになったんだよ!と教えてくれました。そんな言い伝えもあるそうです。*トルココーヒーコーヒーの淹れ方の一種で、水から煮立てて、上澄みだけを飲む方法です。2013年には、ユネスコの無形文化遺産にトルココーヒーの文化と伝統が登録されているそうです。