●Old Lumber Dining Table
天然木パインの古材を使用したダイニングテーブル。
どっしりとした重厚感とラスティックな素材感で、ヴィンテージのような趣のある雰囲気を醸し出します。
テーブルとしてはもちろん、花台や店舗のディスプレイにも。
●素朴で親しみのあるダイニングテーブル
厚み約5cmの天板と、それを支える四本の直線脚はどっしりとした安定感と存在感を作り出します。
天板幅は160cmと、4人で使っても余裕のサイズ感。
●古材使用による注意点
天然木パイン材の古材を使用しているため、傷や割れ、角落ち等さまざまなダメージが御座いますが、実際に長年使いこまれた傷が魅力的な商品となっていますので、ご理解頂ければと思います。
●「古材」とは?
古材とはその名の通り、古い木材のこと。
具体的には「築60年以上のもの、あるいは戦前である昭和20年以前に建築された建物で使用されていた木材」というのが一般的な定義となります。
戦前の頃は木材が豊富だったため一般の民家や家屋の建築資材として質の高い木材が使用されていました。
そのため、建築後に解体をした際にもそのまま廃棄するということはなく、次の建築物の資材として再利用するというのが基本的な考え方だったのです。
近年日本ではリサイクルの意識が強い傾向にあり、リフォームやDIYなども人気。
今、あらためて古材にスポットが当てられています。
●古材のメリット
01.強度が高い
古材は経年によって自然乾燥されていることから非常に高い強度を備えています。
02.経年による味わいがある
風合いや色味など、加工品では出すことのできない唯一無二の味わいがあります。
03.環境にやさしい
古材を使用するということは、その分新しい木材を使用しないということ。
結果として環境保護にもつながります。
04.人間にもやさしい
資材によってはシックハウス症候群などの恐れがありますが、古材は天然素材のためそのような心配はありません。
長い年月を経て味わいが深まった“古材”という天然素材。
その趣を活かし、より木本来の質感を楽しめるように素材の魅力を最大限に引き出したダイニングテーブルです。
●ダイニングテーブル以外の用途も
ダイニングやリビングのベンチとしてはもちろんのこと、ディスプレイ用の什器としても活用できます。
アイディア次第で使い方はさまざまです。
●天板は角丸仕様
天板の角はゆるやかな角丸仕様にして、使う人にやさしい設計に。
手足や衣類を角に引っ掛けてしまう心配はありません。
●木の風合いを楽しむ水性塗装
木の凸凹や質感、自然な風合いを最大限に活かし、木本来の味をダイナミックに感じられるようテーブル表面には「水性塗装」を施しました。