ピンクフロストは、新世代の異種間交配種です。花のサイズは約6cm〜8cmの大輪で、横向き・上向きにゴージャスに咲き誇ります。咲き始めのまだ気温が高いうちは薄いピンクで、寒さに当たると徐々に色が濃くなっていき 真っ赤になったり、ワイン色などはっきりした色に変化します。その後、雄しべと雌しべが落ちたら花びらはグリーンやグレーに色変わりします。丈夫で美しく、長い期間に渡って様々な色の変化が楽しめる、見ていて飽きない品種です。【クリスマスローズ HGCとは】Helleborus Gold Collectionの略で、異種間交配で生まれた新世代のクリスマスローズです。数種類の原種がハイブリッドされており、これらの品種はすべて組織培養(メリクロン)により増殖されています。メリクロンとは、植物の組織を無菌環境下で培養することです。これにより病気に感染せず、花色にぶれのない、品質が安定した苗を作ることができます。学名:Helleborus x ericsmithii 'Pink Frost'タイプ:キンポウゲ科ヘレボルス属 耐寒性常緑多年草原産地:ヨーロッパ、西アジア別名:ヘレボラス、ヘレボルス、レンテンローズ英名:Hellebore, Christmas rose開花時期:冬〜春頃花径:6〜8cm草丈:25〜40cm耐寒性:-12〜-15℃まで耐暑性:普通(高温多湿には弱い)【育て方】■日当たり・置き場所明るめの日陰、半日陰を好みます。日なたでも育ちますが、真夏の直射日光が長時間当たる場所は避けましょう。■用土水はけの良い土壌が適しています。酸度は弱酸性から中性が望ましいです。■水やり・鉢植えの場合 生育期にあたる10〜5月までは、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は夕方に水を与えると、夜間の冷え込みのため根が凍結してしまうこともあるため、晴れた日の午前中に行いましょう。6〜9月は高温多湿になるため根腐れを起こしやすい時期です。この時期は、乾燥気味に育てた方がよいでしょう。・庭植えの場合 夏に何日も雨が降らない時を除いて、基本的に水やりの必要はありません。■肥料・1回目の施肥の時期10月から11月初旬の生育が始まる時に、緩効性の化成肥料を 肥料を与えましょう。この時期施肥することで、花付きが良くなりますので忘れずに与えましょう。鉢植えの場合は、庭で育てている場合と違い、水やりや降雨によって肥料分が流されてしまいます。10〜5月までの間、不足するようでしたらリン酸分の多い肥料や液肥で補いましょう。・2回目の施肥の時期花期が終わった4月にお礼肥の追肥をしましょう。ゆっくりじっくり効くように1回目同様、緩効性の化成肥料を与えましょう。■ふやし方株分けの適期は10月〜12月ですが、11月から翌年3月まで行うことができます。あまり細かく分けると株分け後の生育が悪くなるので、少なくとも3芽以上つくように分けましょう。■花がら摘み花後も花がらを観賞できますが、汚れて見苦しくなり始めたら、花柄を株元から切り取ります。タネをとる場合は、タネが成熟するのを待って、花柄を切り取ります。■古葉取り秋に新芽が展開し始めたら、古い葉をつけ根から切り取ります。適期は11月〜12月です。枯れた葉や傷んだ葉は見つけしだい、取り除いてください。【お読みください】植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。【検索キーワード】花苗 花の苗 氷の薔薇 バラ 薔薇 耐寒性 クリスマスローズ HGC ピンクフロスト バラ 多年草 ピンク キンポウゲ科 ヘレボルス 生け垣 生垣 庭木 植木 花木 ドライフラワー Helleborus x ericsmithii 'Pink Frost' 切り花 切花 玄関 花壇 庭植え 寄せ植え 観賞用 観賞価値 小品 プレゼント ギフト おしゃれ オシャレ 育て方 イタンセ ITANSE プライム prime 送料無料