★老舗の茶筒メーカーの月兎缶
明治28年創業の老舗茶筒メーカーの加藤製作所が製造した
月兎印ブランドの茶筒缶。
茶筒は茶葉を湿気から守るとともに
缶内の温度を均一に保つ特性があり、様々な食品の保存にも適しています。
特にコーヒー豆は焙煎後からガスが発生するため、完全密閉性の容器ではなく
少しガスが抜ける程度の密閉性の茶筒がコーヒー豆の保存に適しています。
★中蓋もブリキ
本体と中蓋ともにブリキ製の筒缶。
プラスチック製の中蓋が主流で、現在、ブリキの中蓋は
国内2,3社程度しか製造していません。
プラスチック製の中蓋は気温や湿度によって伸び縮みするため
環境によって保存状態が異なります。
ブリキの中蓋と外蓋が二重で湿気と光を遮り、食品の保存に適した環境を保ちます。
★艶やかな見た目
キッチンに飾るように置きたくなるおしゃれな見た目。
マット感ある艶やかな塗装で
ひとつひとつ吹き付け塗装が施されています。
塗料は無鉛化されており
食品保存用としても安心してご使用いただけます
★中の人の声 (スタッフコメント)
茶筒といえば、中蓋が樹脂製のものが
パッと思い浮かべるのですが、
コストや製造上の問題でブリキのものが少なくなっているからなのですね。
私自身、保存=空気に触れないようしっかり閉めたいと
思ってしまうのですが、コーヒー豆は
ある程度の隙間があったほうがいいということを
メーカーさんにお聞きし、保存するものを
よく知ることが大事だ・・と学んだ次第です。