新潟県魚沼市から依頼を受けて制作したジャパン・デザイン。サスティナブルや雇用機会を生むしくみを備えた照明プロダクトを制作しました。カンナ屑を再利用して作られた「Thin kanna -シンカンナ-」シリーズ。点灯すると、木を透してあたたかなオレンジ色の光がお部屋をやさしく照らします。愛らしい形の「シンカンナ01」。微調整を重ねて、丸い形を作り上げていきます。点灯すると、シェードの影が壁に映ります。影の大きさや濃さは、照明器具と壁までの距離によって変化します。コンパクトなサイズの「シンカンナ02」。明るい雰囲気のナチュラルウッドと、シャープな印象のブラウンウッドの2色。軽くて薄い厚さ1mm前後の薄いカンナ屑は、丸めて型をつくることで、より強いテンションがかかります。これは蜂の巣の構造体からヒントを得たデザインで、その構造を利用して作られています。■ご注意:天然の木を使用しているため、シェードの色味や柄に個体差があります。シェードの形状やサイズには、ばらつきがあります。シェードは製材の際に出るカンナ屑を再利用している為、微細なキズやささくれ状のものが見られるものもございますが、不良ではありません。