●品種特性 濃い紫色で最後は青紫色になり裏弁は白い。最も古い紫色のバラで育種親としても貴重な存在になった。暖かい気候でよく咲く品種で小ぶりの花は樹形も整えやすく扱いやすい。 ●用途・性質 ・用途：鉢植え・庭植え・アーチ ・草姿：半つる性 ・樹高：約0.6〜1.0m（剪定次第） ・開花期：初夏 ・花径約0.6〜1.0m　ポンポン咲き ・香り：弱香性 ・トゲ：弱 ・性状：落葉低木 ・耐寒性：強 ・耐暑性：強 ・耐陰性：半日以上の陽射しが必要 ・学名：Cardinal de Richelieu ・作出国・作出年・作出者 フランス/1847以前/Laffay ・科名：バラ科 ・属名：バラ属 ●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期                ・植え場所  半日程度の陽射しが必要 ・開花期     ・剪定               1月 ・肥料・鉢                ・肥料・庭                ●難易度 初級者 3枚目の写真がお届け苗例です。 商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。 輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ありません。　以上ご了承下さい。 なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。●ツルバラの植え込み事例  車庫の入り口に枝を誘引できるようにフェンスが作ってありました。 岐阜市にあるレストランで撮影しました。見事に色々な花色のツルバラが咲いていました。 お庭の入口に市販のアーチを利用してツルバラがからめてありました。   ●苗が届いたら ●鉢植え（置き場所：半日以上の日当たり必要） 排水の良い培養土を使用し鉢底に軽石を入れ2〜3回り大きな鉢に植え替えて下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO ●庭植え（置き場所：半日以上の日当たり必要） 排水よ良い場所に植えて下さい。植える場所の土が固いようでしたら培養土を混ぜて下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO ●肥料 一株に対し、20〜30g与えて下さい。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO ●水やり 鉢底からどぼどぼ出るぐらい与えて下さい。 ●その後の管理 ●水やり 葉が付いている間は水枯れに注意して下さい。表面の土が白く乾いたらたっぷり与えて下さい。 コツとして季節ごとに乾く期間が違いますので与えるサイクルを自分なりに決めると良いです。（バラは大変丈夫な植物ですので少々の水枯れでは枯れませんので安心して下さい） ●肥料（↑育て方の目安参照） 少し痩せてるぐらいの方が病気にかかりにくいです。大量に与えるのではなく少量をこまめに与えるのがコツです。一年中与える必要はございません。成長期の（葉が付いている間）だけ与えて下さい。 また、春先も新芽が吹いてきたころに与えて下さい。 ●夏の剪定（シュートの管理） 開花が終わると根元や太い枝から生き良い枝が出てきます（シュート枝）このシュート枝が翌年花芽を沢山つける枝になりますので支柱を立てて誘引しといて下さい。落葉後に誘引する面積を考えあまり多く出るようでしたら切り戻して下さい。またあまりにも高く伸びるようでしたら切り戻して下さい。 このようにある程度、来年咲かせる枝を確保したら込み合った枝等、風通しの悪いところを剪定して下さい。 病害虫予防になります。 ●冬の剪定：1月が適期です。 つるバラの枝は横に水平になるほど花芽が出やすくなります。よって必ず枝の誘引を行って下さい。 2〜3年目の枝ですと花芽が付きにくくなるので夏に確保したシュート枝に切り替えるとよいです。ただしすべて切り替える必要はございません。花芽を見てよい芽が付いている枝は残しても良いです。その後込み合った小さな枝など剪定して下さい。 ●ポイント 花が終わると種を付けるので種が付く前に花首から切り落として下さい。 バラは大変丈夫な品種です。病気の原因は圧倒的に肥料過多です。 ●鉢上げ 2〜3年に一度は鉢上げを行って下さい。2〜3回り大きな鉢に上げて下さい。