特長 琺瑯製品の老舗メーカー、野田琺瑯の人気商品・アムケトル。毎日の湯沸かしにちょうどよく、懐かしさのある佇まいです。 直火にもIHにも対応しており、暮らしのスタイルを選びません。 においや汚れがつきにくく、長く清潔に使えます。 樹脂ハンドル・つまみは、プロダクトデザイナー・柴田文江さんのデザイン。ハンドルをパタンと倒せるので、省スペースに収納できます。 大きめの注ぎ口は傾け方で注ぐ量を調整しやすく、細くもたっぷりも自在に注げます。 ナチュラルな空間にも、北欧テイストのお部屋にも馴染む、豊富なカラー展開。 仕様 サイズ:約W23cm×D18.2cm×H19.5cm 重量:約1.0kg 満水容量:2.0L 推奨容量:1.4L 素材:ホーロー用鋼板 表面加工:ホーロー 生産国:日本 IH100V200対応 attention ホーローはガラス質です。ぶつけたり落としたりショックを与えないようご注意ください。 ストーブの上では使用しないでください。 湯沸し中は、取っ手は立ててご使用ください。 空焚きしないでくださいまた、すぐ水などを入れたりして急に冷却しないでください。 IH電磁調理機器は、ガスに比べ熱量が大きく、また、急速加熱され高温になりやすいため、弱火~中火でご使用ください。 【お手入れについて】 金属製のたわしや、研磨剤の入った洗剤のご使用は表面を傷つけますのでお止め下さい。 鉄を素地としているホーローには、サビの発生という避けられない欠点があります。鉄サビですので、害のあるものではありませんが、サビを防ぐためには、ご使用後に洗い、よく乾燥させてください。野田琺瑯 アムケトル 2L これぞ定番、だからこんなに使いやすい。 琺瑯(ホーロー)製品の老舗メーカー、 野田琺瑯の定番かつ人気商品のアムケトル。 どっしりとしたフォルムは、 どこか懐かしく、安定感が伝わってきます。 機能美を追求したデザインだからこそ、 使いやすさもひときわ。 さすが定番。と、 納得せずにいられないこだわりのひと品です。 出しっぱなしが、絵になります。 琺瑯ならではの鮮やかなカラーは キッチンのアクセントに。 シンプルかつ美しいフォルムは どんな場所にも良く合います。 出しっぱなしにしても絵になるから、 しまっておくのがもったいない! もちろん、日本製のハイクオリティ。 IH対応もうれしいポイントです。 お湯が沸いたら、フタにある蒸気穴で お知らせします。 野田琺瑯のお話 昭和9年の創業以来、70年以上琺瑯づくり一筋に 歩みつづけてきた老舗メーカーです。 シンプルながらもデザイン性の高いアイテムを 数多く生み出すキッチンホーローアイテムの パイオニア。 それぞれのアイテムが、 安心の日本製であり高品質が好評で、 長く愛され続けています。 エジプト時代発祥といわれ、長い歴史を持つ 琺瑯を扱う仕事に誇りと情熱を持ち、 琺瑯製品の継承とさらなる進化に邁進しています。 琺瑯のお話 ホーローは鋼板(鉄)を成形したものに ガラス質を施し、 850度の高温で焼成しているものです。 鉄の上に下釉薬(ガラス質:黒色)を焼き付け、 さらに上釉薬(ガラス質:表面の色)を 焼き付けています。 釉薬を施すのは、職人さんによる手作業。 そのため、釉薬のムラによる凹凸や、 下釉薬が透けて見えたりなど、 ひとつひとつの表情には個体差があります。 たとえば、溶接部分やふち・端面。 ここに見られる黒い部分が、下釉薬です。 この部分は上釉薬のホーローがかかりにくいため、 このように黒い部分が残ります。 また、琺瑯製品を作る上で どうしても避けることができないのが、 吊り具をひっかけた跡です。 琺瑯製品はホーローを焼き付ける際、 一部を吊り具で吊るす必要があります。 そのとき、上地のホーローがかからず、 吊り跡や焼成跡が残り黒い下地が見える部分が 生まれます。 その跡も、職人さんがひとつひとつ 手作りで琺瑯製品を生み出した立派な証。 それらは決して不良品ではなく、 手作りならではの個性なのです。 柴田文江さんのお話 本製品の樹脂ハンドル・つまみの デザインに携わっているプロダクトデザイナー。 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、 東芝デザインセンター勤務を経て独立されました。 幅広いジャンルのプロダクトのデザインを手がけ、 国内外問わず数々の賞を受賞。 2003年よりグッドデザイン賞審査委員も勤める、 日本を代表するプロダクトデザイナーの一人です。 →大切な方への贈り物に。ギフトラッピング(有料)のご購入はこちら