ダイニングチェア
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
スペックサイズ W572× D615× H708mmSH309mm材料 脚/ステンレス丸パイプブランド天童木工・日本製デザイン 剣持勇 1961備考受注生産品  ※工場で部材が確保できない場合、納期をいただく場合がございます。※ 北海道・沖縄・離島と一部地域のお客様は送料別途御見積とさせていただきます。ご注文後、弊社から送料に関するご案内をメールにてご連絡させていてだきます。天童木工 剣持勇 S-5007AA-AAIsamu Kenmochi剣持勇氏は、天童木工の歴史を語る上で欠くことのできない関係の深かったデザイナーです。その出会いは戦前まで遡ります。1932年、氏は日本初の国立デザイン指導機関だった工芸指導所に入所し、工業デザインや家具デザインに没頭していました。後に天童木工に迎えられる乾三郎も入所。「デザインの剣持」と「成形合板の乾」との出会いが以降も長く続く天童木工との連携に繋がります。このようにして、天童木工は氏から成形合板技術の指導を受け数々の名作を形にすることができたのです。例えば、ゴルフ場のクラブハウス用に作られた3次元カーブが美しいチェア[S-5009]や京都国際会議場のロビー用に作られたイージーチェア[S-7008]などは後に規格品として販売され、現在も高い人気を誇っています。剣持氏のシリーズの中でも一際異彩を放つ柏戸イス[S-7165]は熱海ガーデンホテルのロビー用にデザインされました。その名は、山形県出身の力士、柏戸関の横綱昇進を記念してこの椅子が贈呈されたことにちなんで付けられました。成形合板を得意とする天童木工にあって、無垢材のみで作られたこの作品は異色の存在です。剣持 勇1912年、東京生まれ。1932年に東京高等工芸学校木材工芸科を卒業後、商工省の工芸指導所に入所。翌年、来日したドイツ人の建築家ブルーノ・タウト氏のもとで椅子などの「規範原型」の研究を行う。1952年には、渡辺力氏や柳宗理氏らと共に、日本インダストリアルデザイナー協会の設立に協力。1955年に剣持デザイン研究所を設立する。日本を代表する建築家、丹下健三氏とのコラボレーションも多く、柏戸イスの熱海ガーデンホテルや1964年天童木工が観客席を制作した国立代々木競技場の貴賓室もこのコンビによるもの。

[5/25(土)24h限定!エントリーで最大100%ポイントバック]天童木工剣持勇S-5007AA-AA張地Bグレード[沖縄・離島配送不可]

¥ 118,800 (参考価格)