その他
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
ハプスブルク王家の マリアテレジア女帝が 育てたウィーン窯\n(1717 デュ・パキエ創窯,1744年 マリアテレジア帝立,1864年 廃窯)を \n オーストリア政府の肝いりで 1923年(文献によると 22年説,23年説,24年説と 創窯年に異説がありますが アウガルテン社に敬意を表して 23年説に改めます。) 創窯・継承したアウガルテン窯。ウィーン窯は 当時のマイセンを手本とすれば 厚手にならざるを得なかったのでしょうが 磁器の研究が進んだ手工芸品時代には 透き通るような モスリン胎 卵殻胎が 行われておりました。1923年創窯のアウガルテンは ウィーン窯の美しい絵柄や 機能性重視の奇を衒わない精神は継承しても 白磁本来の透明な美しさが 知られておる近代創窯として その点だけは 譲れなかったのでしょう。 実際 その白さは 手工芸品時代に近く マイセンの乳白色とは また一味違った美しさです。)

アウガルテン・マリアテレジア 29cmプレート・シューベルト型 

¥ 82,500 (参考価格)