サカタのタネ ハーブ パクチー(コリアンダー)種 科名 セリ科 一年草 食用部分 葉・根・果実 発芽適温 15℃前後 生育適温 15〜25℃ ※本種子は農薬を使用しておりません。 種の内容量:10ml 約250粒 タイではパクチー、中国では香菜とも呼ばれるハーブです。 ヨーロッパ南東部に自生し、インド、中国、エジプトでは数千年前から使用されてきました。 生の若葉はスープやサラダに、熟した種子はピクルスやソーセージ、 またパンやクッキーに混ぜても使います。ベルギーでは、ビールの原料としても利用されています。 エスニック料理にも欠かせないハーブです。 コリアンダーの葉は、生のまま利用するのが香りを楽しめる一番の食べ方です。 甘さを含んだ個性豊かな香りがあり、世界中の国々で広く利用されています。 発芽適温は20〜25℃と高いので、八重桜が咲くころがおすすめです。 直まきでも鉢まきでもできますが、日当たりと水はけの良い場所が適します。 丸い種の中は、2つの部屋に分かれ、それぞれ1粒ずつ種が入っています。 1粒まくと2株育ちます。 畑の場合、1平方m当たり最初に苦土石灰100g、化成肥料50gを施し良く耕します。 移植する場合は本葉5枚のころに目的の場所に定植して下さい。 プランターや鉢植えの場合、小型の鉢(12〜13L)を選んでください。 追肥は月に1度、少量の化成成肥料などを施します。 草丈が20cm位になったら葉を摘み始めます。 種子をとる場合は種子が薄い褐色になりはじめたら株ごと刈り取り、 逆さにして日陰につるし、種がとびちる前に摘みとります。 ※詳しくは種袋の裏面をご確認ください。 ■ハーブの種はこちらから ■タネまき資材・培養土はこちらから ■プランターはこちらから ■肥料はこちらから ■苦土石灰・土壌改良材はこちらから