このかめに合う【オトシ蓋】と【木製押し蓋】はコチラ! 【日本製】 常滑焼 開洋製陶 オトシ蓋 1.0kg 【日本製】 木製 漬物用 押し蓋 16cm キーワード 漬け物容器 / お漬物容器 / お漬け物容器 / ぬか漬け / 糠漬 / 糠漬け / 味噌 / みそ / 保存容器 / 陶器 / 梅干し / 梅干 / うめ / 久松窯 / 梅干し用 / 味噌用 / 漬け物用 / つけものようき / つけもの☆キッチングッズ柳屋オリジナル!☆ 【味噌造り】【梅干造り】【ぬか漬け】【お漬け物】に最適! <常滑焼 久松窯 かめ 切立 国産ひのき蓋付 2号 3.6L オリジナル> 人体に影響のあるものは、使わない・持ち込まない・触れさせない! 釉薬の発色を良くしたり融点を下げるのに使用される、「鉛」や「カドミウム」は体内に入ると消化や吸収・排泄されずに蓄積されていく「重金属」と呼ばれるもので、食品衛生法で安全基準値が定められている原料です。 これらの原料は例え製品に使用していなくても、使用している製品と同じ窯で焼き上げることによる付着は免れられません。 久松では、その鉛やカドミウムを製品にも一切使わないばかりか、「久松は食の安全を提案します」のスローガンの元、製造工場にも持ち込まないことで高い安全性を守り続けています。 「土」を使うことへのこだわり 「土」はかめなどの陶器製の漬物容器や落し蓋・重石などモトとなる一番大切で重要な原料の一つです。だからもちろん久松では「土」そのものにもこだわりを持っています。 常滑の土はもともと粘度(粘りけの度合い)に非常に優れ、よく焼き締まる性質を持っています。その土を使うことにより、「塩こし」の問題をも解決しています。 また、「土」は自然から取れる自然原料と呼ばれるものを使用しているので、環境ホルモンなどの化学有害物質とは無縁です。 環境ホルモンなどという言葉も心配もなかった、大昔からのままの原料で作られる常滑焼製品は、現代では究極の安全性を持ち、究極のエコ製品とも言えます。「昔ながら」は安全の印なんです。 「釉薬(ゆうやく)」へのこだわり 釉薬というとあまり馴染みがありませんが、陶器の表面を覆っているツルツルしたガラス質の部分のことで、「うわぐすり」ともいいます。粘土で成型してそのまま焼いたものを「素焼き」と呼びますが、この状態だと水分を吸収しやすく、主に水分を含んだ食材を扱うかめには向いていません。そこで素焼きの器の表面にこの釉薬を掛けてもう一度焼くことによりそのガラス質が表面を覆い、耐水性が増します。 しかし、素焼きの器に釉薬を掛けてもう一度焼く時に、その釉薬は暖められてほんの若干ですが膨張します。久松では自社配合によりその膨張率を合せ、ほんの少しのヒビも割れも防いでいます。 「焼成窯」へのこだわり かめなどの漬物容器や落し蓋や重石などの製品を作る時に、その善し悪しを決める重要な役割を担うのが「焼成窯」と呼ばれる、焼き上げ用の窯です。陶器を生成する時の窯の中は約1100〜1300℃程の極めて高温の状態となります。 しっかりとムラなく焼き上げるには、この温度を一定に保ち隅々まで満遍なく熱を行き渡らせる必要があります。 久松の焼成窯は温度のバラツキがなく、均一にムラなく焼くことが出来るよう研究し造り上げられています。 「貫入」とは、焼き上げにムラがあったり、十分に焼き上がらないまま窯から出してしまったりして、生地や釉薬に水分が残っている状態で、膨張や伸縮が繰り返されると釉薬にひびが入ってしまい、ひどい場合には生地までひびが入り割れが起こってしまう現象です。貫入が入ると塩分や水分が外に漏れ出てしまう「塩こし」の原因となります。 久松の製品はこの「貫入」に対して、よく焼き締まる土を使用し、釉薬を自社配合による膨張率を調整しするなどして特に注意して製造にあたっています。 だから、久松の製品はヒビや割れが起きていない限り、絶対に貫入は致しません! ●『かめ』で作ったものの美味しさは格別!● それは、「何となく」ではないんです。もちろんちゃんとした理由があります。 かめでお漬け物や味噌・梅干し・ぬか漬けなどを作る時の主役は「乳酸菌」や「酵母菌」です。かめは釉薬が塗られていて、内側・外側共にツルツルしているので消毒がしやすく、これらの主役の菌をカビ菌などの悪い菌から守ってくれます。 さらに、土で出来た陶器は厚く作られていて、暖められにくく冷やされにくい性質を持っているので温度を一定に保つことが出来、「乳酸菌」や「酵母菌」が一番嫌う急激な温度変化から守ってくれます。 また、釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を塗った陶器は酸や塩分に非常に強く、それらを多く含むお漬け物や味噌・梅干し・ぬか漬けなどを作るのに最適の素材です。 なので、 「乳酸菌」や「酵母菌」は発酵時に余計な邪魔をされず、発酵のみに集中でき美味しい食品が出来上がるというわけです。 釉薬を塗ってあるので、お手入れも簡単でにおいも残りにくく、例えば味噌を造り終わったかめを洗えばお漬け物や梅干しなど他の用途にも安心して使用することが出来ます。 商品名 常滑焼 久松窯 かめ 切立 国産ひのき蓋付 2号 3.6L オリジナル 商品説明 冬の味噌造りから初夏の梅干し作り、ぬか床にらっきょう漬けなど、様々な日本の「味」をプロモーションする、ベテラン主婦愛用の正当派「かめ」です。美味しい「味」は信頼の日本製漬物容器から生まれます。 もちろん容器本体は「久松」が製造したものです! ---------- 残念ながら製造元の久松は廃業してしまいましたが、最後の一個までどうぞご愛顧下さい。 材質 容器:陶器(釉薬塗り) 蓋:国産ヒノキ 規格/サイズ 内口径165mm 幅195mm 高さ190mm(蓋含む) 深さ170mm 重量3.4kg(容器3.0kg / 蓋0.4kg) 容器のみの高さ180mm 有効容量3.6L(満水容量:5.7L) ※陶器ですので若干の個体差がございます(上記表記は全て「約」です) メーカー/販売元 容器:常滑焼 久松窯 / 日本製 蓋:株式会社 めいじ屋 / 日本製 備考 【付属品】梅干し・味噌作り・ぬかみそレシピ ※かめの外側にスレがあることがございます。ご使用には問題がございませんので、何卒ご了承ください。 ※蓋について木目のご指定等はお受けできません。予めご了承ください。