実現されなかったアルネ・ヤコブセンのバーガンディ。 1930年代後半、プラスチックは「魔法の素材」と呼ばれ一般的な素材ではありませんでした。 その時代に発表されたアルネ・ヤコブセンのテーブルクロックは当時そのデザインと価格、そして素材の使い方に多くの人々を驚かすことになりました。 その中でもとりわけ人々の目を引いたのはそのカラーリングです。 当時の技術では実現する事が困難であった純度の高い「黒」、時が立っても色褪せることのない「白」、当時ヤコブセンと共に製造を行っていたラウリッツ・クヌーセンが埃や機械の油など、環境の整っていない中でこの美しい色をどのように実現したかは今でも謎に包まれています。 当時この黒と白を実現する以前、ラウリッツ・クヌーセンはこのテーブルクロックを白や黒ではない第3の色で製造しようと考えていました。それがこの「バーガンディ」です。 1930年代後半にプロジェクトが始動した時、構想の中にありながら、現在まで一度も姿を現さなかった幻のプロダクトが、70年の時を経て形となりました。 【STATION 1943年】 LK、ROMANに続き手掛けた「STATION」は、スタンダードなフォントを使用し、ドイツの技術規格に基づき制作されました。 このデザインを高く評価したLK社は、デンマークの鉄道の駅で使われるクロックにもこのデザインを採用。 国内の鉄道駅にヤコブセンのデザインが普及しました。 ■スペック 【ムーブメント】 中国製クォーツ 【レンズ】 アクリル 【ケース素材】 プラスチック 【スタンド素材】 ステンレススチール 【機能】 LEDライト・アラーム(スヌーズ機能付き) 【作動】 単三電池2本 【サイズ】 直径110mm/高さ120mm(スタンド込み)/厚さ60mm 【重さ】 約330g(電池含む) 【正規保証】 1年 【付属品】 正規保証書/専用ケース 【注意】 電池をお使いいただく際に「充電式(1.2V)」では、電圧不足のため不具合が生じる場合がございます。 市販されております乾電池をご使用下さい。