■よくある質問　- F A Q - Q.　電球は何を使えばいいですか？ A.　口金がE26で消費電力が100Wまで対応しておりますので、一般球サイズの電球であればほとんどの電球がお使いになれます。大きなサイズの電球はお使いになれません。あとはお使いの場所、用途に合わせて明るさを選んでください。下の「対応電球」から選んでいただくのが一番簡単かと思います。 Q.　何畳用ですか？明るさはどれくらいですか？ A.　この957ペンダントに限ったことではないのですが、デザインランプ（電球器具）の世界では「何畳用」といった設定とか考え方はあまりしません。明るさは使う電球によって変わるためです。より明るいほうが良い！という方は100W相当、周りが明るいからそれほど明るくなくていいや！という方は40〜60W相当でもいいでしょう。 Q.　ダイニングでの使用を想定しているとのことですが、寝室に使いたいです。 A.　957ペンダントは言ってしまえばただのペンダントライトなので、どこで使っていただいても大丈夫です。下から見上げても眩しく感じにくいアンチグレア構造と、間接照明を利用した柔らかな灯りが特徴なので寝室に適しているとも言えると思います。リビング、ダイニング、寝室とどこで使ってもOKです。ただあまり長さを短くして使うとカッコ悪いと思うので、そこそこの長さを保てる場所で使っていただけると嬉しいです。 その他、わからないこと、疑問に思ったことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。多くいただいたご質問はこちらに随時更新していきます。 　B U L B - 対 応 電 球 -　(電球の種類により明るさ、外観、影が異なります) E26/60W 白熱電球(フロスト) E26/100W 白熱電球(フロスト) E26/60W相当 SALE品・LED電球(電球色) E26/60W相当 LED電球(電球色) 　D E T A I L & S P E C - 商 品 詳 細 と 仕 様 - 下記の天井接続器が付いていれば取り付けが可能です(補強が必要な場合もあります） ■　商　品　名 ───────────────────────── 957ペンダント ■　商　品　番　号 ───────────────────────── DN-957 ■　サ　イ　ズ　(mm) ───────────────────────── シェード本体：径300×高220 コード含み最長：1440(調節可)　 ■　カ　ラ　ー ───────────────────────── ホワイト ■　重　量　(kg) ───────────────────────── 約2.5 ■　素　材 ───────────────────────── スチール、ガラス ■　対　応　電　球 ───────────────────────── 口金E26/消費電力100W以下×1（電球別売り） ※一般球サイズのみ。大きいサイズ、特殊な形状の電球はお使いになれません。 ■　ス　イ　ッ　チ ───────────────────────── 無し（要 壁スイッチ） ■　保　証　期　間 ───────────────────────── メーカー1年間保証 ■　ブ　ラ　ン　ド ───────────────────────── ■　店長の「使ってみて思ったこと」 ───────────────────────── ポジティブ：使ってみて思ったこと、っていうか、自分で作ったものなのでオススメできるのは当たり前なんですが、眩しさ軽減、簡単高さ調節などの使用感から、見た目、デザインまでも徹底してこだわりにこだわって作りました。インテリアや照明が好き、こだわってます！っていう方にぜひ使っていただきたいです。 ネガティブ：特にありません。 ■　備　考　・　注　意　事　項 ───────────────────────── ・電球は別売りです。一般球サイズの電球がお使いになれます。 ・高さ調節の際は、必ず本体を持ちながら行ってください。 ・掲載画像についてはご覧の環境により実物と若干異なる場合があります。 ・沖縄、離島など一部地域宛のご注文はお受けできません。該当のご注文は誠に申し訳ございませんがキャンセルとさせていただきます。 ・予告なく欠品になる場合もあります。 ■　お問い合わせの前にご覧ください。ペンダントライト DN-957 このデザインに 今の僕のすべてを 詰め込みました 僕らのような小さなお店では、オリジナルの照明を作るっていうことは結構なリスクを伴います。簡単に言うと「コストがかかるので、売れなかったら困る」んです。だけど、どうしても作りたかったものがあります。 僕には「自分が本当に好きだと思えるものを、お客様に紹介したい」という理想があります。だけど商売だから”好き”だけでは成り立たない。お客様のいろいろなニーズにお応えするには僕のエゴは少し邪魔になる。 だけどこのお仕事を数年続けさせてもらった中で「本当に”良い”ものは必ずお客様にも伝わるし、支持してもらえる」という実感もある。 だから僕が本当に良いと思える照明を作ってみたいって、ずっと思っていました。 「本当に良い」とは大きく出てしまったけど、そこに少しでも近づけるために考えに考えて、僕の考えうるいろいろな要素を詰め込んで作りました。 その要素一つ一つはあえて細かく説明はしないけど、大きなコンセプトとしての2つのキーワードについて説明させてください。 「明暗」と 「アンチグレア」 僕が最も重要視している要素の中の一つ「明暗」。 当たり前のことだけど、照明というのは照らすもの。だけど照らすと必ず生まれる「暗」の部分。この「暗」の存在を否定せず、「明」と「暗」が共存するデザインが個人的に好きです。暗があるからこそ明が映え、暗があるからこそデザインやそのシルエットが映えるわけです。僕にとってのデザイン照明の前提です。 もう一つが「アンチグレア」。 グレアというのは「不快な眩しさ」のことを言います。そのグレアを極力抑えようとデザインしました。 使用している電球は1つだけなのですが、写真を見ていただくとわかるように、横から見ると光っているところが上と下の2か所に分かれているように見えます。上の光っている部分は光源（電球の光）をシェードが反射した光、間接照明です。下の部分は光源がフロストガラスを透過した光です。つまり、電球の直接光が視界に入りにくい構造になっているんです。そのためグレアがかなり抑えられていて、点灯時、使用中も眩しさによるストレスが少なくなっています。 結果的にデザイン性についても満足いく、僕にとっては最高のペンダントライトに仕上がったと思っています。 今までに無いデザインだし、しかも今どきもっと安い照明はたくさんあるけど、インテリアや照明が好きでこだわりのある方にぜひ使っていただきたいと思います。そして「良い照明だな」「好きだな」と思っていただければ幸せです。 北欧、モダンインテリアのダイニング用照明として企画し、基本的なデザインを考えてから、約1年半くらいかかってやっと製品化できました。今までにないデザインと、使いやすさも考えて細部にまでこだわったので、「あれ、物理的にムリじゃない？」って思った部分もありましたが、製造に協力していただいたメーカーの凄腕ベテラン担当者さんのおかげで、ほんとうに満足いくペンダントライトに仕上がりました。 シェード径は300mm。1灯でしっかりデザインを楽しめ、存在感を感じられる、かといって大きすぎず圧迫感のない、絶妙なサイズだと思っています。全長は最長で1,440mm。短く調節も可能です。 電球は別売りとなっており、対応電球は口金E26、消費電力100W以下のものです。もちろんLED電球も使えます。最大100Wまでとなっていますが、ダイニングで使うならば60Wくらいの明るさでもいいと思います。光は底のフロストガラスを透過して、テーブルの上を照らします。 なお、これ1灯だけで空間全体を照らすには明るさが足りませんので、そういった使い方はオススメしません。ダイニング用として考えていますが、もしリビングやワンルームでのメイン照明としてお使いならば、スタンドライトなど他の照明と組み合わせた多灯照明がオススメです。明るさも増し、1灯だけで使うよりもオシャレさが断然増しますので、すごくいいと思います。 表面の塗装はつやを抑えたマットなホワイトです。触るとサラサラしています。 調節の仕方はとても簡単です。ワイヤーを上に（シーリングカバーに向かって）押し上げるだけ。シーリングカバー内の弁のような構造によってワイヤーが引っかかり、固定されます。逆に長くしたいときには銀色の部分の下先端の突起のような部分…ここを押します。この時シェードが急に降りてくることがあるので、必ずシェード本体を持ちながら突起部分を押してください。内部の弁が開いてスーッと下に降りてくるイメージです。 透明な電気コードもシーリングカバー内に収まります。 長さは最長で1,440mmです。短くするとほぼコードはすべて収納できますが、上の画像のように短くしすぎるととてもカッコ悪いのでご遠慮ください。ペンダントライトなので、そこそこの長さを保ち、横からのシルエットをちゃんと見ることのできるくらいの長さがオススメです。ダイニングテーブルの上に設置する場合は、目安として天板の上70cm前後の高さに設置するのが基本となります。テーブルの大きさや見た目のバランスによって、±10cmくらいで調節しましょう。