その他
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
 Ejvind A. Johansson 1923 - 2002 1956年よりFDBモブラー3代目代表。家具の職人技術を習得後、王立芸術アカデミーの前身であるデザイン学校の家具部門で研究に従事。生活に即した美的な感覚を形に踏襲し、独特の世界観で個性的な作品を輩出。 代表作にアイチェアなどがある。 FDBモブラーは「丈夫で、美しく、座り心地が良い、そして手軽な価格」という当時としては画期的で過酷な開発条件をもとに、デンマーク近代家具の父と称されるコーア・クリント (1888-1954)が監修を担い、1942年にスタートしました。 FDBはデンマーク生活協同組合連合会 (Fællesforeningen for Danmarks Brugsforeninger)の略称です。 1866 年にクリスチャン・ソンネによって始められたこの組織は一般の人たちの日常生活に寄与することを目的にスタートした協同組合です。 1942年に家具部門が設立され、インテリア事業の角度から、消費者の生活レベル向上を目指しFDBモブラーが誕生しました。 コーア・クリントが監修を担い、初代にボーエ・モーエンセン、2代目にポール・M・ヴォルタが代表を務めました。 ハンス・J・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンなど名だたるデザイナーがプロジェクトメンバーに名を連ね数々の名作を世に送り出し、それらはその後のデンマーク家具の模範となって今日私たちが目にする数々のデンマークデザインが誕生したのです。 デザイナー達の妥協のない商品開発と職人たちの巧みな技術力、北欧の歴史や地勢によって育まれた文化、これ ら全てが必然を持って混ざり合い生まれたFDBモブラーの家具は、当時の人々の暮らしを支え、デンマーク国民の間に根付いていきました。80年代に一部生産を中止していたFDBモブラーですが、人々からの絶大な支持を受けて2013年に復刻、デンマーク国内で再スタートを 切りました。 建築家アイヴァン・A・ヨハンソンは、わずか33歳の年齢で、ボーエ・モーエンセンとヴォルタにより推挙され3代目のFDBモブラー代表に就任しました。彼の任期は3年ほどしかありませんでしたがこの前任の2人に負けないほど、このJ67を含め素晴らしい作品を数多く残しました。 J67はFDBモブラーの中では希な大きな形成合板の背で構成されており、女性らしさと男らしさの間の微妙な視覚的なバランスを持った美しい椅子に仕上がっています。 絶妙な曲面が作り出す後ろからの姿がまた非常に美しい1脚です。 J67はオーク材とビーチ材で出来たものから、お好みでお選び頂けるようになっております。 プロダクト FDB Mobler デザイナー Ejvind A・ Johansson(アイヴァン・A・ヨハンソン) サイズ W460×D510×H800 SH450(mm) 素材 beech  (ラッカー仕上げ) 備考 こちらは新品になります。 送料 送料無料

FDB Mobler J67 black (Ejvind A. Johansson)

¥ 49,500 (参考価格)