ボウル・鉢・どんぶり
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
K7はS1から選抜した品種(S1の変異種)。 S1より優れた特性を持ちます。耐寒性に優れ、葉の色が濃く、茎の木質化がしにくいため美しく、造園用などにより適した品種。 耐病性にも優れ、高温多雨条件や湿潤土壌条件が重なる場合に、S1が罹病することがあった病気に、かかり難くなりました。 もちろん植物ですので、植栽された環境条件・土壌条件によっては100%病気にかからないとは言えませんが、 発病してもその頻度は低く、その広がりが穏やかで回復が早く、再発可能性が低い特徴を確認しております。 ●被覆目安 ●除草目安 ●土壌目安 ●灌水目安 ・3月上旬~6月下旬までに植栽した場合、年内秋期までの被覆率約100~80%。 ・被覆する迄の除草は前提条件とします。 ・普通土が望ましいが、粘性土および建設残土等が混入している土壌での植栽は、土壌改良および客土入れ替えが必要です。 定植後、クラピアの根の活着を促進するために10~20日程度の継続的な灌水が必要不可欠です。 ・7月上旬~9月中旬までに植栽した場合、年内秋期までの被覆率約70~50%。 ・植栽前には、予め土壌処理剤または人力除草等が前提条件です。 ・硬い土壌の場合、耕転し根の侵入を容易にしてください。 ・被覆適期での定期灌水は被覆速度を早めます。 過湿土壌では、フザリウム菌の発生に留意してください。(発生した場合は、ベンレート剤等で早期に処理してください) ・9月下旬以降に植栽した場合、(但しマット苗のみ)できるだけ活着させ、翌春以降の被覆となります。 ・栄養分の少ない土壌での植栽は、元肥を施します。 ・被覆途上および被覆後でも異常気象時(雨水が長期間期待出来ない等)はスポット灌水を行って下さい。 ●栽培管理方法 春 夏 秋 冬 温度管理 初春の植栽は、クラピアに目砂をまいて乾風の抑制と保温力を維持してください。 初春の植栽苗は、低温障害により葉色は褐色気味ですが、気温の上昇と共に緑色に変わります。 高温・乾燥から表土が固くなるので、植栽土壌の軟化が、根系の侵入を容易にし、又植栽工事も容易にします。 秋期植栽の場合は、活着させた状態で越冬させます。秋期植栽の場合は、寒風対策から目砂掛け、不織布をベタ掛けする方法もございます 平均気温が5~6℃以下になると、茎葉が褐変し、休眠状態に入ります。未活着のままでの越冬は、枯死するので厳禁です。 【水管理】 被覆適期に灌水すると、茎葉伸長が更に促進されます。 梅雨期は、ムレに注意し、灌水回数を加減してください。 朝方または夕方の涼しい時間に灌水してください。 晩秋では根の活着以降の灌水は、控えめにしてください。 水が低温で凍るような時間帯には、灌水しないようにしてください。 除草・堆肥・その他 初春の定植は、目砂掛け、遅霜対策として通気性のある被覆フィルムで覆うと効果があります。初春の除草処理を行ってください。 霜立ちで根系が浮き上がった場合には、転圧をしてください。 被覆伸長時、追肥すると茎葉伸長が更に促進されます。 晩秋では、Nの施用を少なくし、Kを多く与えてください。(Nの過剰施用は、体内炭水化物を減らし、含水量を多くします) 肥料は与えず、乾燥機は葉面散布をしてください。(根茎または新芽の動く翌春に施肥してください) ※ご注意・・・クラピアは、品種登録されておりますので、許可なく無断で増殖し譲渡・販売すると、 種苗法に触れ、その程度により、罰金・懲役刑が発生します。 よろしくご理解のほどお願いいたします。

クラピア k7(白花) 9cmポット苗

¥ 550 (参考価格)