●品種の特徴\nエキノプス（るりたまあざみ）のタプローブルーの花は青い球状で切花やドライフラワーとしても利用できます。\n茎葉が銀白色を帯び、青紫色の花は夏に清潔感を感じさせます。葉はアザミに似てとげがあります。青みを帯びた品種は日当たりに植えたほうが葉が白い粉を吹いたように美しくなります。\n草丈は70〜100ｃｍになる大型の宿根草で、存在感は抜群です！！\n直立して群生するのでボーダーガーデンの後方に植えるのに最適な植物です。\n日当たりと水はけの良い場所を好みます。高温多湿にやや弱く株が古くなると夏越しが難しいので、暖地では種まきか株分けで更新するといいです。タブローブルーは株元からの分枝性がよく、形良くまとまります。\n\nエキノプスはギリシャ語で「ハリネズミに似ている」を意味し、その名のとおり管状の花が球状に集まった丸い花を咲かせます。\n\n学名：Echinops bannaticus Taplow Blue　キク科　エキノプス属\n別名：ルリタマアザミ、タブローブルー\n開花時期：7〜9月\n花色・大きさ・花形：青・（5cm位）・球状\n最終樹高：地植え：0.7m 〜 1m　鉢植え：0.7m 〜 1m　（耐寒性落葉多年草）\n最終葉張り：直立性