ティッシュケース
  • 商品説明
  • 仕様・サイズ
商品詳細 サイズ 底の直径24蓋の直径37高さ45cm 編目1.5mm サイズは目安です。 素材 アタ(シダ科) 色 画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。 Tenganan Bali Indonesia ata :::::::::: インドネシア バリ島 トゥガナン村 アタ 編みかご 職人の手作りの商品は、ひとつひとつ、違いがございます。 画像の商品をお届け致します。(背景等は含みませんよ。) 植物で作る あみかご は、植物が無いと作れません。 地域が違えば、植生も違います。 アタ細工は、アタが無いと作れません。 トゥガナン村には、バリアガと呼ばれる、バリ島の先住民が住んでいます。 バリアガはヒンドゥーです。お祈りの時に、お供え物を入れるカゴが欲しいです。 生活に必要な道具は、近くの自然から作らないといけません。 バリアガはトゥガナン村に自生しているシダの仲間をアタと呼んでいます。 アタの特徴は、細く割ける事です。アタで細工をする事が職人の技術の蓄積になります。 歴史の必然があります。 アタ細工とは、トゥガナン村の職人がアタで細工をした作品です。 友人である職人に直接依頼して質の良いアタ細工を編んでもらっています。 アタの茎に、アタの茎を割いて太さを揃えた物を、手作業で丁寧に編み込みます。 作業中は、千切れないように、アタを湿らせています。 編み終わると、天日で充分に乾かします。色は緑から薄茶に変化します。湿っていると燻製が出来ません。 乾いたら窯に入れます。窯の下には椰子の殻の内側の繊維を乾燥させた物を入れます。 火を入れて煙で充分に燻します。 燻す事で防虫と防腐の効果があります。独特の匂いが残ります。艶のある飴色に変化します。 ***お手入れ方法*** 汚れは歯ブラシなどで優しく落として下さい。 濡れた場合は布巾などで吸って陰干しをお願い致します。 ***ご注意*** 植物を編んで燻製をしています。稀に、ササクレと匂いにクレームがございます。 ***雑記*** アタとケタックの違い。 トゥガナン村の職人に、ケタックって知っていますか?と聞いたところ、 「ケタックという名前は知らないけど、ロンボク島のアタによく似た植物は弱いから細工には全く使えない。」だ、そうです。 植物も育つ環境で質が違います。 トゥガナン村に自生しているアタは細かく割く事が出来ます。 昔から良い材料で細工をしていたのでトゥガナン村の職人の技術は高いのです。 材料が細かく割ければ、細かく編みたくなりますね? しかし、今は、世界中から注文がありますから材料が足りません。 栽培はスマトラ島やジャワ島でしています。 大量輸送が出来るようになりました。 トゥガナン村の職人が編むアタ細工でも、材料のアタの質に違いはあります。 ジャワ産でもスマトラ産でも、この場合はアタです。 1mm以下の編目で細工をする場合は、バリ島のアタでないと作れません。 ガイドブック等で宣伝をしているバリ島の路面店が本物で、他は偽物だ、との勘違いがあります。 職人の作業を直に見せて、ここで作ってここで売っている、という店もあります。 アタの自生が発祥ですから、本質が分かれば、意味のないプロモーションだと思います。 ビンタン島やロンボク島にも、植物を編んだ物はありますが、材料が悪いから細工は出来ません。 最近は、ジャワやスマトラのアタを取り寄せて編んだ物もあるようです。 バリ島のお土産屋やスーパーで見かけますが、どちらにしろ、技術が浅いので細工は出来ません。粗いです。一目瞭然です。 前述等の理由で、アタやケタック、ロンボク編みやビンタン編み、はゴチャマゼになってしまったように思います。 しかし、 トゥガナン村の職人の作るアタ細工には歴史がございます。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2014年7月 と 2015年4月 の バリ島の風景 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 大きさの比較用の参考画像。運動公園。

アタ つぼ 大 (サービス品) せんたくかご

¥ 18,000 (参考価格)