日本酒を楽しむ、日本酒の為の酒器
日本酒を楽しむ、日本酒の為の酒器「三作」は、同じ醸造酒であるワインと同様に、香り、舌触り、風味、後味をより豊かに感じられるようにデザインされた形。
幅広い温度で味わう日本酒だから、口元への熱の伝わり方をコントロールできるように、丁寧に丁寧に一枚のステンレスを絞り上げました。
形の持つ4つの意味
香 り=Aroma
舌触り=Texture
風 味=Taste
後 味=After Taste
ステンレスの新しい表情
「三作」を初めて目にした時、そのグラスがステンレスでできていると感じる方はきっと少ないでしょう。
新しいステンレスの可能性に挑戦するために独自の表面加工を施しました。それにより他のステンレス製品では目立ってしまう指紋や、冷たい印象を抑えた独特な風合いが生まれました。
日本酒を作るサーマルタンクの多くはステンレス製。ステンレスと日本酒って、とても相性が良いんです。さらに底面は透明アクリルでグラスの「構造」が覗ける美しい仕上げ。取り外しや交換も可能です。
人の舌の感覚は千差万別で、味わいの好みも人それぞれ。
その時の気分や体調、シーンに合わせて温度を変え、日本酒を隅から隅まで楽しめるように。もしかしたら、何気なく選んだいつもの日本酒の秘められた美味しさに驚くかもしれません。
是非、「三作」で自分流の日本酒をお楽しみ下さい。
「三作」はFDがデザインし、ササゲ工業(株)が展開するブランド。
ステンレス加工の新しい可能性の挑戦中です。
■FD STYLE/エフディースタイル
Made in Niigata,Japanは、新潟のデザイン事務所エフディーが新潟の製造メーカーの技術と地域性を生かしデザインしたコトとモノのブランドネームです。
機能性を追求した最小限のデザイン。飽きのこないマットな黒。
そして製造に関わる人の顔、想いが見える伝え方。
長く使い続けたくなる定番の道具を、新潟から世界へ発信しています。