災害時に役に立つスグレモノ。いつでも携帯、いつでも安心の「減災風呂敷」防炎加工品バージョンです
東北大学大学院工学研究科 津波工学研究室の防災士 保田真理さんが、仙台で実際に被災した経験をもとに、この「減災風呂敷」は考案されました。
特に長期間の断水で給水に困ったといいます。
減災風呂敷はいざという時に、給水バッグ、防災頭巾、赤ちゃんのだっこひもとしても使えます。
減災風呂敷の端を結んでバッグ状にして、中にレジ袋などを入れれば「給水バッグ」に、また衣類などを入れて頭部の保護に。
緊急時の赤ちゃんのだっこひもにもなり、お母さんの助けになります。
また、けがの応急処置として、負傷した腕をつるすときに使用する三角巾にしたり、裂いて包帯代わりにしたり、多用途にお使いいただけます。
家族の避難場所や連絡先が記入でき、被災時にも役立ちます。
とっさの時には、パニックに陥り簡単なことさえすっかり忘れてしまいがち。いざというときに必要な情報を書き込んであるだけで安心です。
日本は古来から、扇子、布団、傘などを畳んで小さくして、収納したり、携帯したりするという知恵を身につけてきました。
風呂敷は日本のたたむ文化の代表格です。被害もたたんで、少しでも小さくしてしまおう!と企画されました。
薄くて軽いので、持ち歩きにも便利です。エコバッグとしてお買い物用にカバンにひそませてもいいですね!
■こしぇる工房
「こしぇる」は、つくる(こしらえる)という意味の岩手の方言です。 地元岩手からデザインを発信しています。
「減災風呂敷」を地域の防災活動に取り入れて、ぜひご活用下さい!
防災の講習会や講演会の記念品、イベントのノベルティ、新築祝い、結婚式のギフトなどにお使い頂いても喜ばれます。