蔵珍窯 わたしのカップ 280cc 染椿 マグ マグカップ
口あたりのよい作りにすること
ご飯茶碗や湯飲み、コーヒーカップなどの器に直接口をつけるものは、陶器の口当たりによって味が変わってくるものです。本当かな?と思われる方はぜひ試してください。口を当てた時に下唇がカーブにフィットするこれが、良さなのです。長く使うと、必ず違いが分かるこだわりポイントです。 工場などの大量生産ではできない繊細なつくりがここにはあります。
程よい重さに作ること
これは日本人における究極の感性であり、使い手を含め一番重要なポイントです。 おもすぎてもだめ、軽すぎてもだめ、ほどよいという微妙なラインがいい物づくりの第一歩であり、これを使った人にしか分からない陶器のよさです。 この、ほどよい重さをとても大切に一つ一つつくっています。