リサラーソンが温めてきたデザインを元に、より彼女の理想に近づけた鳩のポットを長崎県波佐見町の陶器ブランド・株式会社西山が製作
他のメーカーでも何度か製品化したハトの形をしたポットをデザイン面・機能面を見直し、よりLisaの理想とするフォルムに仕上げました。
可愛らしいフォルムは、そのままオブジェとしても、小物入れやフラワーベースとして飾っても可愛らしいインテリアになります。
また、実用性にも優れており、シュガーボウルやミルクピッチャーとしてもお使いいただけます。
熱に強い磁器で作られているので、キャンドルホルダーとしてお使いいただくことも。
アイディア次第でお好みの用途に使えるポットです。
それぞれ箱入りでお届けします。
■Lisa Larson (リサ・ラーソン)
1931年、スウェーデン、ハルルンダ生まれの陶芸家。
スウェーデン最大の陶芸製作会社であるGustavsberg(グスタフスベリ)社に入社後26年間に動物シリーズなどの作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとなる。
退社後フリーデザイナーとして会社を設立後、やさしくかわいい動物や心を惹きつける作品は、世界中で数多くのファンを魅了している。
■株式会社 西山
長崎の波佐見町は400年以上の歴史を持つ陶磁器の産地です。
「コンプラ瓶」や「くらわんか碗」などが有名です。
それまで庶民の手に届かなかった磁器製品などを大量生産によって手頃な価格にし、日本の器、食文化の発展の中で大切な役割を果たしました。
毎日の暮らしで使える手頃で良質な器を提案する、という姿勢は現在も変わることなく、波佐見焼の心となっています。
今回Lisa Larsonがデザインを手掛けるアイテムを生産して頂くにあたって株式会社西山という波佐見焼のメーカーさんにご協力頂き製作することが出来ました。