こだわりの技術で名画を複製落穂拾い
ジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875)
農民画の画家ミレーの代表作。農地に落ち残った麦を広い集める農民の逞しい生活を描いたこの作品は、1857年に出展されました。農民が行っている一連の動作をよく観察しているからこそ描くことのできた現実を描写した傑作です。
こだわりの技術で名画を複製
ジークレー版画
「ジークレー」とはフランス語で「スプレーする」、「吹き付ける」という意味で、版を用いずに刷り上げる「デジタル版画」といわれる版画技術です。
今回ご紹介する作品は、従来の印刷で用いられる4色に中間色といわれる8色の計12色を「大・中・小」の3種類の微粒子に細分化し、かけ合わせることで、原画のもつ風合いをより色彩豊かに表現でき、もっとも原画に忠実な表現ができるといわれる最先端の版画技術「ジークレー版画」で複製しました。
本物さながらの神秘的な立体感
メジウム加工
ひとつひとつ筆により手作業で透明の特殊樹脂を絵に合わせてなぞるように描き上げていきます。それにより透明度やツヤ、ボリュームが増し、盛り上げやタッチなどの凸凹効果を生み出すことで本物さながらの油彩画の立体感を感動的に表現しています。
作品を引き立てる額縁
金色額縁を全作品に使用
絵画作品は、額縁に入れて初めて完成となります。「絵は額縁次第」と昔からよく言われ、額縁は名画を引き立てる大切なアイテムです。誰もが心を奪われる世界の名画に相応しい重厚感のある金色額縁に入れてお届け致します。●作品寸法(約) 長辺40×短辺30.5cm(6号サイズ)
●額寸法(約) 長辺58.5×短辺48.5×厚み4cm
●重量(約) 2.2kg
●額材質 樹脂、アクリルカバー
●ジークレー版画+油彩画風直筆仕上げ
●掛け紐付き