ダックスフントの耳のようにも見える屋根のかたちが愛らしい、日常に楽しさを演出してくれるカッコー時計です。
屋根部分は薄い金属板でできており、軽さを出すとともに上面の四角い窓に沿った形状がモダンな印象を与えます。
本体中央に配された数字はカッコーの演出に相応しい、ブロードウェイと呼ばれるフォントをベースにしながら、輪郭を本体にフィットするよう再構築したものです。
グレーはインテリアに馴染み、ブルーは空間に落ち着きを与え、イエローは部屋にアクセントとして鮮やかさを加えます。
ベーシックな構成を持ちながらディテールが工夫されており、それがカッコー時計の魅力を引き出すことに繋がっています。