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アリウム ‘ミレニアム’

¥880(参考価格)
商品説明
仕様・サイズ
■ ユリ科(ヒガンバナ科・ネギ科) 宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 : Allium 'Millenium' ■ 花 期 : 夏 ■ 草 丈 : 20〜30cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り : 20〜40cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 : 強い(−15℃〜−25℃ ※環境差がある) ■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向 ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 従来のアリウムと違い、真夏に咲き、耐暑性が強い品種 花付きが抜群で、球状の可愛らしい花をたくさん咲かせてドーム状の姿になる コンパクトな改良種で花壇の前方などに良い 植えっぱなしでよく育つ 〜担当スタッフのコメント〜 2018年、世界の園芸業界で話題となった品種で、日本にも少しずつ入り始めています。 この品種は2000年頃にアメリカの育種家Mark McDonough氏により作出されており、決して新しい品種ではないのですが、長い間、愛栽されて2018年にその優秀さが認められ、アメリカ多年生植物協会よりプランツオブザイヤーを受賞しています。 この賞は400種以上の多年草がエントリーされ、その中から投票によって選ばれる、その年の大賞で、簡単に獲得できる賞ではないため、その優秀さが世界に示された、という感じでしょうか。 大きな話題となりました。 見た目は、春に咲く小型のアリウムや、チャイブに似ていますが、花が完全にポンポン咲きの球状になること、真夏にも花が咲き耐暑性が強いこと、という違いがあり、優れています。 一般的なアリウムが春に咲くのに対し、この‘ミレニアム’は主に夏に咲きます。 春は厚い葉がコンパクトなグラスのように茂り、夏頃から花を咲かせ始めます。 一般的なアリウムは夏に落葉、休眠しているのですが、この‘ミレニアム’は暑い中でも、次々に咲いて、寂しくなりがちな夏花壇を飾ってくれます。 また、種が出来にくい特性のため、花上がりが長続きするうえ、一輪一輪の花もちが良いことも大きな特長です。 秋に花が終わっても葉が落葉せずに残ります。冬になる頃に徐々に落葉して、越冬します。 成長の良い丈夫なアリウムなので、従来のような「小球根植物」の扱いではなく、植えっぱなしで放任でもよく育つ「多年草・宿根草」として扱えます。 そのため現時点では「袋入りの球根」の状態では流通せず「ポット苗」として流通しています。 生産側としても丈夫で苗が作りやすいです。 コンパクトな性質のため、ガーデンの前方に使いやすく、背の高い草花の足元をカバーしたり、ハーブガーデンにもぴったりです。 また、蝶や蜂が好むので、自然な雰囲気のガーデンにも似合います。 小型なので鉢植えにして飾ったり、寄せ植えにも面白いと思います。 基本的に、日当たり、水はけのよい場所を好みます。 暑さに強いのですが猛暑地では西日は避けた方が無難です。 寒さに強く、極寒冷地でも庭植えで越冬可能です。 ↑咲き始めの様子 ↑満開の様子 ↑植栽の様子(ロックガーデン) ↑植栽の様子(ユーフォルビア リギダと) お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 落葉中〜芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 紅葉中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので、こちら寒冷地では冬〜早春は地上部落葉中です ↑苗の様子 秋頃 販売スタート時期につき若め ↑苗の様子 早春頃(休眠から芽吹きの状態) ↑苗の様子 夏頃 開花中 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日  照 寒冷地 日向〜やや半日陰 暖  地 日向〜やや半日陰 耐乾性 普 通 ある程度の乾燥に耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えますが高温多湿は苦手 剪  定 花後、休眠時に枯れた花茎、葉を切る程度 肥  料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増  殖 株分け 消  毒 目立った病害虫はありません 

アリウム ‘ミレニアム’

¥880(参考価格)

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