■ WILLIAM MORRIS ウィリアムモリス シリーズ
ウィリアム・モリスは、イギリス出身の芸術家。19世紀、機械産業が主になりつつある時代、その中でも手仕事に強いこだわりをもち、「生活に必要なものこそ美しくあるべき」とし、たくさんの芸術品などを手がけました。イギリスだけでなく、世界でもなお、ブランドの一つとして愛され続けているウィリアム・モリス作品。
主に、イギリスの自然、動植物をモチーフに、デザインされたウィリアム・モリス作品は、身近に感じつつも、どこか上品で、存在感のある、そんなデザインになっています。
ウイリアム・モリスの散歩道の途中。テムズ川沿いに茂り、風に揺らる柳の木々の葉に注目したモリスが、デザインした作品「ウイローボウ」。もともとは、壁紙のデザインとして使われていました。
柳のデザインをプランターにも映し、自然の生命力を感じさせる仕上がっています。
■ 排水用底穴あり。
余分な水が穴から排水されることで、植物たちの根が育ちやすい環境を作ります。底面には足が施され、底から水が抜けやすくなっています。
■ハンドメイドのため、このような特性が見られます。
・気泡が入った跡、穴や表面の凹凸。
・底穴が貫通していない状態。
・欠けたような角の仕上がり。
・底穴位置の個体差。
・その他、細かな擦れ傷やかすれ、手直しした補修跡、色味のや濃淡の個体差など。
一つ一つ手作業で生まれるプランターです。 そのため、一鉢一鉢の色味やサイズが違ったり、マシンメイドとは違う表情もあります。
また、自然との調和、植物との相性のよい、アンティーク風仕上げのため、ラフな仕上がりになっています。
デザイン的な品のなかに、手仕事ならではの、ぬくもりを感じる愛らしいプランターです。シリーズの魅力としてお受け取り頂けましたら、幸いです。