プルメリアは、ハイビスカスと並びハワイの人々に愛されている花です。 熱帯地帯では、公園や街路など、多くの場所で見ることができます。 見た目の美しさから、鑑賞用としても人気です。
花には芳香があり、レイの装飾品などにも使われています。 6~10月になると、赤~ピンク~黄~白の、虹のようなグラデーションの花が咲きます。 ※開花は2~3年後からとなります。
学名:Plumeria タイプ:キョウチクトウ科プルメリア属(インドソケイ属) 非耐寒性落葉低木 原産地:熱帯アメリカ 別名:インド素馨(インドソケイ) 英名:Plumeria、Temple tree、Frangipani 開花時期:6~10月 耐寒性:弱(10度程度まで) 耐暑性:強
【育て方】 ■日当たり・置き場所 日当たりと水はけが良い場所を選びます。
■水やり 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。 地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。 乾燥には強いですが、過湿に弱いので、土の表面が乾く前に与えると根腐れになりやすいので、注意が必要です。
■肥料 春から秋の成長期に、リン酸がやや多めの置き肥を規定量施します。
■植え替え 鉢の中の根がいっぱいになると、根詰まりをおこしますので、2~3年に1回を目安に、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
【お読みください】 植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。 背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。 植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。