ユニバーサルデザインの第一人者である光野有次氏がデザインした高齢者向けの椅子「かに座」は、1997年から16年間も販売を続けるロングセラー商品。
デビューからずっと設計の変更が無かったこの商品を、プロダクトデザイナー五島史士氏が初めてモデルチェンジして生まれたのが「かに座PLUS」です。長 年支持されてきたバリアフリー設計のポイントはそのまま引き継ぎながら、インテリアとの親和性が高いデザインへ。お年寄り向けだけでなく若いファミリーも 使える「みんなのための家具」に生まれかわらせました。
一番のこだわりは「立ち上がりのしやすさ」。膝への負担がかからない高さは、お年寄りだけでなく誰 にでも使いやすい優しいカタチでした。畳やソファとは違った楽な座り心地です。
敬老の日、誕生日プレゼント、米寿のお祝いなどに、人気の商品です。
裾へいくほど広くなる設計。そして体重を分散して受け止めるアーチ状の脚。座り込んだ瞬間、立ち上がりの際に手すりを握った時、子どもが座面に立ち上がった際にも転倒しにくいカタチです。和室でも畳にめり込まないそり足で使う環境を選びません。
座布団よりも広い座面は、あぐらも横座りも自由自在。まるで畳の上のようなくつろぎ方ができ、使い手が最も楽だと感じる姿勢で立ち座りができます。小さな お子様を抱っこして親子で座ることも可能。長時間座っても痛くなりにくい厚いクッションは、お尻や足腰の筋肉が痩せてきた時にも優しくホールド。座り心地 の良いカタチです。
背中までぐるりと回り背もたれとつながっている半円形の手すり。立ち上がりの時、ゆっくりと腰を下ろしたい時に好きなところに手をつくことができます。手すりと呼べる範囲が広い、安定感と安心感のあるカタチです。
座布団よりも広い座面は、あぐらも横座りも自由自在。まるで畳の上のようなくつろぎ方ができ、使い手が最も楽だと感じる姿勢で立ち座りができます。小さな お子様を抱っこして親子で座ることも可能。長時間座っても痛くなりにくい厚いクッションは、お尻や足腰の筋肉が痩せてきた時にも優しくホールド。座り心地 の良いカタチです。