赤道儀

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父の天体望遠鏡。 天文ファンには大きく分けて星空を眺める派と、撮る派がいるそうですが、父は撮る派でした。 カメラ本体だけでも数十台、望遠鏡も機材も大量にありしかも全てアナログ、手作りの謎の機材まであってとにかく本格的且つ専門的すぎて、私1人ではとてもまともに扱えないので、今のところ完全なる宝の持ち腐れ。 しかも私は眺める派なので、天体撮影の手伝いはしても習ってはいなかったんですよね… 父、突然死んじゃったしさ。 父の天文仲間に聞いても、とても扱えないとあっさり断わられるしさ。 こんな事なら真面目に聞いとけばよかったよ(T ^ T) まぁ父だって、確か私くらいの年頃にはまだまともに撮影出来てなかった筈。 なので一生かかっても、いつか遠い将来、老後時間が出来た時には何時間も星を追っては写真に収められる様になっていればいいやと、今は暇を見てメンテナンスをしながら色々思い出しつつのんびり勉強中です。(開き直りともいう) 今日は晴れたので、ドームのスリットルーフを全開口して光と風を通し、各部の動作をチェック、手入れをしました。 このドームももう古いからね。 私が小学生の頃だから…もう20年以上。とっくに寿命は過ぎています。 だけど、出来る限り長持ちさせたい。 願わくば、私の一生のうちは。 この天文台が生き続ける限り、父もまた生き続けていると思えるので。 世界の半分は空です。 なので空に思いを馳せれば、世界は倍に。 そして星空に、宇宙に思いを馳せれば、世界は無限に拡がるのです。 人生には誰しも、下を向いてしまう時期が少なからずあるでしょう。 全てを見失ってしまう時も。 そんな時は、ただ、空を見上げてみて下さい。 北極星は、いつだってそこにあります。 たとえ土砂降りの夜だとしても、雨雲の向こうに隠れているだけ。 決して消え去りはしません。 いつか誰かの北極星になれるように、日々生きて行きたいものです。
父の天体望遠鏡。 天文ファンには大きく分けて星空を眺める派と、撮る派がいるそうですが、父は撮る派でした。 カメラ本体だけでも数十台、望遠鏡も機材も大量にありしかも全てアナログ、手作りの謎の機材まであってとにかく本格的且つ専門的すぎて、私1人ではとてもまともに扱えないので、今のところ完全なる宝の持ち腐れ。 しかも私は眺める派なので、天体撮影の手伝いはしても習ってはいなかったんですよね… 父、突然死んじゃったしさ。 父の天文仲間に聞いても、とても扱えないとあっさり断わられるしさ。 こんな事なら真面目に聞いとけばよかったよ(T ^ T) まぁ父だって、確か私くらいの年頃にはまだまともに撮影出来てなかった筈。 なので一生かかっても、いつか遠い将来、老後時間が出来た時には何時間も星を追っては写真に収められる様になっていればいいやと、今は暇を見てメンテナンスをしながら色々思い出しつつのんびり勉強中です。(開き直りともいう) 今日は晴れたので、ドームのスリットルーフを全開口して光と風を通し、各部の動作をチェック、手入れをしました。 このドームももう古いからね。 私が小学生の頃だから…もう20年以上。とっくに寿命は過ぎています。 だけど、出来る限り長持ちさせたい。 願わくば、私の一生のうちは。 この天文台が生き続ける限り、父もまた生き続けていると思えるので。 世界の半分は空です。 なので空に思いを馳せれば、世界は倍に。 そして星空に、宇宙に思いを馳せれば、世界は無限に拡がるのです。 人生には誰しも、下を向いてしまう時期が少なからずあるでしょう。 全てを見失ってしまう時も。 そんな時は、ただ、空を見上げてみて下さい。 北極星は、いつだってそこにあります。 たとえ土砂降りの夜だとしても、雨雲の向こうに隠れているだけ。 決して消え去りはしません。 いつか誰かの北極星になれるように、日々生きて行きたいものです。
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父の天体望遠鏡。 天文ファンには大きく分けて星空を眺める派と、撮る派がいるそうですが、父は撮る派でした。 カメラ本体だけでも数十台、望遠鏡も機材も大量にありしかも全てアナログ、手作りの謎の機材まであってとにかく本格的且つ専門的すぎて、私1人ではとてもまともに扱えないので、今のところ完全なる宝の持ち腐れ。 しかも私は眺める派なので、天体撮影の手伝いはしても習ってはいなかったんですよね… 父、突然死んじゃったしさ。 父の天文仲間に聞いても、とても扱えないとあっさり断わられるしさ。 こんな事なら真面目に聞いとけばよかったよ(T ^ T) まぁ父だって、確か私くらいの年頃にはまだまともに撮影出来てなかった筈。 なので一生かかっても、いつか遠い将来、老後時間が出来た時には何時間も星を追っては写真に収められる様になっていればいいやと、今は暇を見てメンテナンスをしながら色々思い出しつつのんびり勉強中です。(開き直りともいう) 今日は晴れたので、ドームのスリットルーフを全開口して光と風を通し、各部の動作をチェック、手入れをしました。 このドームももう古いからね。 私が小学生の頃だから…もう20年以上。とっくに寿命は過ぎています。 だけど、出来る限り長持ちさせたい。 願わくば、私の一生のうちは。 この天文台が生き続ける限り、父もまた生き続けていると思えるので。 世界の半分は空です。 なので空に思いを馳せれば、世界は倍に。 そして星空に、宇宙に思いを馳せれば、世界は無限に拡がるのです。 人生には誰しも、下を向いてしまう時期が少なからずあるでしょう。 全てを見失ってしまう時も。 そんな時は、ただ、空を見上げてみて下さい。 北極星は、いつだってそこにあります。 たとえ土砂降りの夜だとしても、雨雲の向こうに隠れているだけ。 決して消え去りはしません。 いつか誰かの北極星になれるように、日々生きて行きたいものです。
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