唐津焼の割れた抹茶盌
引っ越しして、荷解きした時この2つの抹茶盌が割れていた。
よりによってどちらも唐津で、どちらも大切な茶盌。
柔らかく荒い土物の唐津焼を隣どおしに梱包したのが良くなかったのだろう。なんという失態。
右側の絵唐津はお友達からの頂き物で、茶道の先生をされていらしたお母様からのもの。
お稽古に使っていたので、そんなに高価なものではないと思うのですが...とお友達は仰ってらしたけれど、この茶盌は唐津焼で『鏡山窯 井上東也』氏のお作で、印もしっかり平仮名で【と】と記されている。
左の刷毛目の唐津は、作者は覚えていないが、作家さんが百貨店にいらしていた時、気に入って購入したもの。大胆で男らしい造りだと思う。
引っ越してから数年間、割れたまま箱に入れて仕舞っておいた。昨夜やっと重い腰をあげて、欠片をくっ付けてみた。 以前友人から教えて貰った雑誌レタスクラブのネットページに取り上げられていた「簡単で安全な方法」を思い出しながら。
完全に乾くまで放置して、後日金継ぎをする...予定。 ちゃんと使えるようにしたい。
大切なものは断捨離出来ない。。。
唐津焼の割れた抹茶盌
引っ越しして、荷解きした時この2つの抹茶盌が割れていた。
よりによってどちらも唐津で、どちらも大切な茶盌。
柔らかく荒い土物の唐津焼を隣どおしに梱包したのが良くなかったのだろう。なんという失態。
右側の絵唐津はお友達からの頂き物で、茶道の先生をされていらしたお母様からのもの。
お稽古に使っていたので、そんなに高価なものではないと思うのですが...とお友達は仰ってらしたけれど、この茶盌は唐津焼で『鏡山窯 井上東也』氏のお作で、印もしっかり平仮名で【と】と記されている。
左の刷毛目の唐津は、作者は覚えていないが、作家さんが百貨店にいらしていた時、気に入って購入したもの。大胆で男らしい造りだと思う。
引っ越してから数年間、割れたまま箱に入れて仕舞っておいた。昨夜やっと重い腰をあげて、欠片をくっ付けてみた。 以前友人から教えて貰った雑誌レタスクラブのネットページに取り上げられていた「簡単で安全な方法」を思い出しながら。
完全に乾くまで放置して、後日金継ぎをする...予定。 ちゃんと使えるようにしたい。
大切なものは断捨離出来ない。。。