シャビーシックなインテリアとは、アンティークとホワイトナチュラルをミックスさせたインテリアです。家具は重厚なダークカラーより、オフホワイトやアイボリー、パステルカラーやグレイッシュカラーなどのものが好まれます。こちらのスイッチカバーもライトグレイッシュな色合いで、シャビーな雰囲気がありますね。

こちらのグレーの引き出しは、100均で販売されている引き出しつきの収納ボックスを、ご自分でペイントしたものだそうです。人気のカラーと、ところどころペンキがはがれたような塗装の仕方が、本物のアンティークのようですね。シャビーシックなお部屋によく似合いそうです。

ディスプレイに最適な、ハンドメイドのミニラダー。こちらも材料は100均で販売されているものです。園芸用のミニフェンスの不用な部分を外したり、とがった部分をカットするなどの加工をし、ホワイトの塗装をしました。あとから施したダメージ加工のおかげで、本物のアンティークのような質感になっていますね。

ドライフラワーとプリザーブドフラワーを組み合わせたホワイトシャビーなフラワーアレンジメントです。オフホワイト、アイボリー、エクリュカラーなど、ホワイト系の色数の多さと奥深さを感じさせてくれるアレンジメントです。ホワイトインテリアにぴったりですね。フラワーポットもシャビーな雰囲気が出ています。

こちらのハンドメイドのドライリースは、ご自宅のお庭に咲いたお花をドライフラワーにして作られたものだそうです。自分で丹精こめて育てた植物が花を咲かせ、さらにドライフラワーとしても楽しめるなんてすごいですね！リボンや英字のラベルなどがほどよいアクセントとして、シャビーシックな雰囲気を引き立てています。

白いリメ缶に、小さな多肉植物を植えたこちらも、シャビーシックなお部屋によく似合いそうですね。汚しすぎない、ほどよくエイジング加工されたリメ缶が上品で、シャビーシックという言葉にぴったりです。リメ缶の下に敷かれている手編みのドイリーも、純白ではなく、ほんのり色のついた糸を使用しているのが良いですね。

どこのご家庭でも必ずひとつは置いてあるボックスティッシュ。シャビーシックなインテリアに似合う、オリジナルのティッシュケースを作ってみてはいかがでしょう。土台となるティッシュケースに、アンティークな洋書のページや好きなモチーフのステッカーなどを貼っていくと、こんなにすてきなティッシュケースになります。

アンティークな時計は値段が高く、品数も多くはありませんよね。また、時計のような機械製品は、古いものは正確に動かないかもしれません。思い切って、新しい時計をシャビーシックに加工してみてはいかがでしょう。文字盤に絵を描いたり、フレームにはエイジング加工を施せば、まるで本物のアンティーク時計のようです。

トイレのペーパーホルダーも、アイデアしだいでシャビーシックに変身させることができます。杉の端材にブライワックスを塗った板を棚板にし、ペーパーをカットする部分には、金属製のプレートを使用しています。使い古されたような木の色と、アンティークなデザインのプレートがよくマッチしていますね。

シャビーシックなインテリアといえば、レースも重要なアイテムですよね。こちらはシンプルなペンダントライトのシェードのかわりに、アンティークレースを使用しています。長さや模様の違うアンティークレースが幾重にも重なっていて美しいですね。