開放的なちょこっと空間♪憧れのウッドデッキDIY by yuuu9さん

開放的なちょこっと空間♪憧れのウッドデッキDIY by yuuu9さん

ジャンクな渋さの中に、心弾むカラーやディスプレイを盛り込んだインテリアスタイルで支持を集めるyuuu9さん。今回は、ウッドデッキDIYをご紹介いただきます。カインズホームでDIY用の脚を発見したのがきっかけ。1間の掃き出し窓に合わせて作られた180㎝幅のウッドデッキです。丁寧な手順で、DIYイメージがグングン湧いてきますよ♪

教えてくれた人

ただいま第2子の育休中。 お部屋とお庭と少しずつ、かっこ可愛い『渋ポップ』な空間に変化させていくことを楽しんでいます。 長女が保育園から帰ってくると、『ここ変わったー!かわいー!!』と見つけ出してくれるのが今の楽しみです。

早速作ってみましょう♪

用意するもの

用意するもの
  • カインズのベンチ用の足 3本
  • カインズのテーブル用の足 3本
  • 2×4材  長さ1800mm 13本
  • 30×40角の木材 長さ630mm 8本
  • 30×40角の木材 長さ520mm 2本
  • 30×40角の木材 長さ270mm 2本
  • 沓石 9個
  • 防腐塗料(ガーデン用塗料)
  • ニス
  • セメント
  • 木ネジ 57mm
  • ボンド
  • お好みのジャリやレンガ(なくても大丈夫)

STEP1

STEP1

木材を塗ります。
私がいつも使用しているのはこちらです。この色がかっこよくてお気に入りですが、お店にはたくさん色の種類があるので、お好きな色を選んでくださいね。 ちなみに私は2度塗りをしています。 これは乾くのが早いので、せっかちな私にはピッタリです。

STEP2

STEP2

大小の足をこの様にボンドで貼り付けます。
その際、必ず平らな床か地面で立てて、貼り付けましょう。

STEP3

STEP3

沓石を並べて土台作りをします。
まず、ある程度地面を整地してから、沓石を置く場所に穴を掘ります。 そこへ砂を深めに入れて沓石を置きます。(ここで一度足をはめて高さを確認。少し高めにしておきましょう)
置く場所の間隔は一応目安として描きましたが、足をはめて、実際にはまるかどうか確認しながら並べて下さい。
場所が決まったら、木槌でトントンしながら9個の沓石を水平にします。1つだけ高さを決めて、そこに合わせる様に座面用の木材と水平系を使って、揃えていくと良いと思います。

STEP4

STEP4

足と他の木材を図の様に木ネジで組んで、沓石にはめます。(足をはめてから組んでも良いです。) なぜこの沓石にしたかというと、この十字の部分に足元の細い棒がはまるからです。(羽子板沓石だと金具部分がぶつかってしまいます。)
はめたら、隙間にセメントを流して固定します。
※図が下手くそでごめんなさい。笑

STEP5

STEP5

セメントが固まったら、座面の板(2×4材)を並べて木ネジで固定します。
私は足を、窓の桟の下に少し入れたので、上の段に6枚を隙間を開けながら並べました。(写真)足を下に入れなければ、ぴったり隙間を開けず7枚並びます。下の段は4枚です。

STEP6

STEP6

蹴込み部分に2×4材を上段に2枚、下段に1枚、木ネジで固定します。無くても良いのですが、デッキの中などが丸見えで不格好だったのでつけました。
最後にステンシルなどをしておめかし。全体にニスを塗って完成です。

ワクワク♪暮らしの楽しみが増えますね

濃茶色がカッコいい印象のウッドデッキ♪室内からつながる開放的な空間。座って外を眺める風景が想像できますね。yuuu9さんは「ちょっとしたものを作ったり、子供とシャボン玉したり、近所の子供たちとカキ氷食べたり、、作ってみて大正解でした。」とおっしゃっていました。ホームセンターの力も上手に借りて、野外スペースを充実させてみませんか?

ワンポイントアドバイス

  • 木ネジの前には必ずそこに穴を空けて下さい。割れます!(割れました( ; ; ))
  • 手順3の後に、その場所を好みのレンガやブロックなどで囲い、砂利を敷きましたが、沓石や流したセメントもあまり見栄えが良いものではないので、手順4の後に敷いた方が良いかと思います。
  • 初心者でも自分の家なんだから大丈夫!という気持ちでいけば、ある程度大雑把な性格でもOK♪(土台の水平さだけは正確に!!)

yuuu9さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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