今回は、ナチュラルビンテージでほんのり男前なインテリアで住まいをコーディネートされているchon28.さんに、IKEAで人気の"TROFAST"のような、フレキシブルな機能美を持ち合わせた収納棚の作り方を教えていただきました。ちなみに、chon28.さんは、お子さんのおもちゃ収納として活用されています。
教えてくれた人
必要なもの
所要時間
8時間くらい
購入する材料 計アイテム 4000円(税込)
- 2×4材(89mm×862mm) 4本 ※天板 今回は端材を使用したため2×4材ですが、1×4材でも可
- 1×4材(89mm×862mm) 4本 ※底部分
- 1×4材(89mm×470mm) 16本
- 角材(15mm×10mm×355mm) 18本
- 塗料(今回はワトコオイル ダークウォルナット)
- 木工ボンド
- ダボ
- ダイソーのスクエアボックス 9個
必要な道具
- インパクトドライバー
- ビス
- ヤスリ
- ノコギリ
つくりかた
STEP1
(木材は購入時に、ホームセンターでカットしてもらうのがおススメです。)
まずは、カットしてもらった木材にヤスリをかけ、木工ボンドで接着します。
・2×4材 4本、天板
・1×4材 4本、底部分
・1×4材 16本を4本ずつ
それぞれ写真を参考に接着してください。
後で上下からビス留めするのでここではボンド接着のみでOKです。
STEP2
ボンドが完全に乾いたら塗装していきます。今回はワトコオイルのダークウォルナットを使用しました。
(底部分は塗らなくて大丈夫です。角材も塗っていませんが、統一したい方は一緒に塗ってもいいと思います。)
※尚、私の場合、側面の木材は端材を組み合わせて作っているため壁紙を貼っています。ここでは、わかりやすくするため1×4材と紹介しています。
STEP3
塗料が乾いたら角材をボンドと細いクギで固定していきます。1×4材 を4本ずつ接着した側面に、上から32mm、135mm、135mm、138mmの所に固定します。この時スクエアボックスがはまるかどうか確認しながら進めてください。
STEP4
いよいよ、組み立てに入ります。
まず、底部分からビス留めしていきましょう。262mmの等間隔になるように調整してください。
この時もスクエアボックスがはまるか確認しながら進めてください。
STEP5
次にひっくり返して、天板も同様に262mmの等間隔になるようビス留めしていきます。天板はビス頭を隠すためにダボ埋めします。ビスを打つ前に30mmほど穴を開けて少し深めにビスを打ちます。
STEP6
STEP5の穴にボンドを入れ、木槌などで穴より少し大きめのダボを打ち込んでいきます。はみ出たダボはノコギリで切り落とし、ヤスリをかけて仕上げてください。
STEP7
最後に、スクエアボックスを設置したら完成です!
理想のサイズ・好みの色で暮らしに合った小物収納を作ろう!
用途に合わせてフレキシブルに対応してくれる機能性と、カラーを自由に遊べるデザイン性豊かな収納棚が自分で作れたら?とっても嬉しいですよね。今回chon28.さんに教えていただいたDIYなら、そんな夢のような収納棚をGETすることができます。小さめの収納棚が欲しい、背の高い収納棚が欲しい、などイレギュラーなサイズを必要とされている方には嬉しいアイデアではないでしょうか。
さらに、chon28.さん流の収納棚は、ダイソーで注目度の高い"スクエアボックス"を活用しているので、コストパフォーマンスだって◎。スクエアボックスをもっと賢く使いこなしたい……なんてお考えの方も是非、参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
- 子供が使うのでヤスリがけを入念に行いました。
- 2×4や1×4は反りやすいので、スクエアボックスがちゃんとはまるか確認しながら組み立ててください。
chon28.さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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