100均で手に入る突っ張り棒。意外と重いものにも耐えてくれるので、いろいろなところで収納力をアップするのに活躍してくれるのです。今回は100均の突っ張り棒を使った、RoomClipユーザーさんの収納アイデアをご紹介します。横向きだけでなく、縦向きにも使うユーザーさんのアイデアは必見です。
横に使って引っ掛け収納
まずは突っ張り棒収納の基本である、引っ掛ける収納をご紹介します。収納力がイマイチだったところはもちろん、突っ張るところさえあれば、ものを掛けるところがなかった場所に引っ掛け収納を作ることができます。
洗面台下に
洗面台の下の収納スペースは、水道管があるのでイマイチ収納力にかける場所ですが、ユーザーさんのように突っ張り棒を使えば、水道管も邪魔にならず収納力をアップすることができます。
ミニキッチンで
ワンルームなどに備え付けのキッチンは狭くて、収納も少ないですよね。ユーザーさんはシンク上の収納と壁とのあいだに突っ張り棒を渡して、ワイヤーネットと組み合わせてキッチンツールを引っ掛けて収納されています。収納力もアップする上、使い勝手も良さそうです。
洗面所で
こちらの洗面所にはタオル掛けがなかったそうで、ユーザーさんが突っ張り棒でタオル掛けを作られています。そのままタオルを掛けると壁に近すぎてカビなどが気になってしまいますが、ユーザーさんはクリップを活用して、タオルが壁にべったりくっつかないように工夫されています。
縦に使って
突っ張り棒といえば横向きに突っ張るのが一般的だと思うのですが、ユーザーさんの中には縦向きに突っ張って活用されている方がたくさんおられましたので、そのアイデアをご紹介します。
シンク上に
キッチンの作業スペースが狭いとき、食器かごはできるだけ小さいものか、置かないようにしたいですよね。そんなときはユーザーさんのように縦に突っ張り棒を渡して、専用のワイヤーネットを設置すれば、シンク上に洗い物を置くスペースができます。
コンロ上に
ワンルームのキッチンはこちらのユーザーさんのようなタイプが多いですね。コンロ側に突っ張り棒とワイヤーネットを縦向きに設置してキッチンツールを掛けたり、かごに立てておけば、料理もしやすくなりますね。
すのこと組み合わせて
こちらのユーザーさんは、突っ張り棒にすのこを組み合わせて、キッチンツールの収納にされています。すのこを組み合わせると、ナチュラルやカフェ風にぴったりの収納になりますね。
ちょっと変わった使い方も
最後に、ユーザーさんのアイデアあふれる、ちょっと変わった突っ張り棒の活用法をご紹介します。収納だけにとどまらないユーザーさんの柔軟な考え方にびっくりします。
2本使いで簡易棚に
取り外せる棚に
突っ張り棒を2本設置して、コの字型の木材と組み合わせれば、壁に跡を残さず取り外せる収納棚に。パッと見て突っ張り棒が見えないように、木材をコの字型にしているのがポイントです。とても突っ張り棒で作ったとは思えないですよね。
ストッパーに
鍋をかごに立てて収納されているユーザーさんも多いのでは?立てて収納すると取り出しやすくていいのですが、隙間があると、開け閉めすると動いてしまうのがネックですよね。こちらのユーザーさんは突っ張り棒をストッパーがわりにして、その問題をクリアされています。
靴収納に
靴箱に靴が入りきらないなんてことはありませんか?こちらのユーザーさんは靴箱の中に突っ張り棒を設置して、収納力をアップされています。100均でも下段のようなアイテムが販売されていますが、突っ張り棒1本で同じ収納力が得られるなんて、びっくりですね。
突っ張り棒の使い方は、こんなにもたくさんあったのですね。今まで思いつかなかったようなアイデアもあって、ユーザーさんの発想力には脱帽です。ユーザーさんのアイデアを参考に、100均の突っ張り棒を活用してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「100均 突っ張り棒」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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