重厚感漂うこの棚、どう見ても、カラーボックスとは思えませんよね！色、模様のチョイスと扉の枠の入れ方で、ここまで変身するのです。後ろの壁のレンガとも相性バツグンです。

一見、すべてがセットのような、テレビ周りの家具。左端の棚がカラーボックスなんです。天板や扉を他の家具のテイストに合わせてあるので、カラーボックスということがまったくわかりませんね。それだけ、他の家具にとけこませることができるということです。

この扉、ダイソーのすのこをリメイクして作られているそうです。カラーボックスとすのこ、どちらも安く手に入るのに、まったく安さを感じることなく、むしろ、少し値の張る商品にすら見えます。少し手を加えることでここまで変身できるのです。

女の子の憧れ、ままごとキッチン。カラーボックスを利用することで、一から全部組み立てるということを省くことができるのだそう。wbwbさんのままごとキッチンは、土台にカラーボックスを利用されています。家族が作ってくれたキッチンとなると、お子さんもさらに愛着がわきそうですね。

キッズスペースを仕切るカウンターをカラーボックスで作られた実例です。カウンターを設けると空間の仕切りができるので、SACHIさんのようにリビングにスペースを設けるときなどに便利。成長に伴い仕切りが必要なくなったら、ばらして他で活用することができるのもカラーボックスの利点なのではないでしょうか。

レゴやプラレール、パズルなど、作るのに時間のかかるものは、置いておいて翌日も続きがしたいもの。そんなときでも、W-happyさんのような、カラーボックスでできたプレイテーブルならば、収納も作業も思いのままです。子どもの創作意欲もたかまりそうですね。

文字が読めない小さな子どもにとって、背表紙しか見えない通常の本棚は、使いにくいものです。そんな問題を解決するマガジンラックを、カラーボックスと突っ張り棒、布の3点で見事に作られています。特別なものを使わずできる、すてきなアイデアですね。

カラーボックスに天板をのせれば、机に早変わり！という実例です。天板を少し前に出っ張らせることで、足の置き場も確保されています。コンパクトで、子ども用にピッタリですね。きょうだい並んでお絵かきしたり、とっても楽しそうです。ほほえましい光景が目に浮かびます。

同じように、カラーボックスに天板でも、カラーボックスの数と天板のサイズが違えば、これだけ違うタイプの机になるんです。外向きにカラーボックスを利用しているので、収納力もバツグンですね。

カラーボックスに扉をつけ、板とバーを組み合わせて、クローゼット用のシステム収納を作り上げておられる実例です。カラーボックスで作ったと言われなければわからない、まるで既製品のような仕上がりになっていますね。