RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回はim_chiiさんのお宅で活躍する「アーコール社 フープバックチェア」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
1920年創業イギリスを代表する家具メーカーである「ercol(アーコール)」のフープバックチェア。一本の板をアーチ状にしてつくられた丸みを帯びたフォルムとまっすぐ伸びたスポークが印象的なアンティークチェア。シンプルでどんなシーンにもマッチするアイテムです。 まあるい背もたれが可愛らしく、置くだけでも絵になる素敵な魅力を放つ商品です。
販売サイトで商品を見るインテリアに馴染みの良いフォルム
背中の曲木が美しく柔らかな印象。アーコールらしい定番のデザインです。曲木で作られた背もたれは、背中を優しく包み込みます。身体にしっくりと馴染む座り心地を味わえるアンティークチェアです。
「曲木とフォルムが気に入っています。 シンプルでインテリアにもすっと馴染むところも購入のポイントでした。 背もたれが身体に沿うかたちなので楽に座れます。 どんなチェアにも合うので我が家はすべて違うダイニングチェアです。 ハイバックチェアも購入検討中です。」
他の椅子との調和も楽しめる
「リビングで使っています。 他の椅子にもなじむのでとても気に入っています。」
アンティークならではの味わい深い色合いが魅力的。ナチュラルな木の素材感をプラスした北欧スタイルインテリアのim_chiiさんのお宅にもフープバックチェアがよく馴染んでいます。現代の家具とも相性は抜群。他の椅子とも調和が美しく、ぬくもりと優しさが空間に添えられます。
長時間座るときには……
「長時間座るときは、少しおしりが痛くなるのでクッションを敷くとより快適です。我が家はギャッベを敷いています。」
何といっても木材の質感が美しさが特徴のチェア。長時間座るときには、クッションを使用するなど、木材のかたさを和らげる工夫が必要なようです。im_chiiさんのように、ウール100%で手織りの温かみと個性的なデザインが特徴的なギャッベを取り入れ、インテリアにアクセントを加えるもの素敵ですね。
普段使いできる主役級チェア
普段使いできる素朴なデザインでありながら、アンティークらしい独特の魅力を放て、インテリアの主役にもなり得るフープバックチェア。im_chiiさん宅のような北欧スタイルはもちろん、シンプル、ナチュラル、カントリーなど温かみのあるインテリアスタイルによく馴染み、空間に品と味わいをプラスしてくれます。背もたれは、4本、5本、6本スポークの3種類。それぞれ椅子の印象も変わってきます。丸いフォルムと一つひとつ風合いの異なるアンティークの良さを楽しみながら、インテリアに取り入れていきたいですね。
im_chiiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!