持たない置かないを極める。心に余裕が生まれる生活のコツ

持たない置かないを極める。心に余裕が生まれる生活のコツ

ものを持たない、ものを置かないという生活からは、ものに縛られず時間にも縛られない、心豊かな生活が生まれます。RoomClipには、そんな生活を実現されているユーザーさんが数多くおられます。今回は、そんなユーザーさんの実例を参考に、心に余裕を持って生活するためのコツを10個紹介します。

イメージを持って部屋づくりをスタートさせる

ただやみくもにものを持たない、置かないと目標を持つだけでは、縛られることのない「余裕を持ったシンプルな生活」の実現はむずかしいのではないでしょうか?まずは、自分の好きなテイストやスタイルをイメージしたり、自分にとっての必要なものや、とっておきのものは何かを考えてみましょう。

①どんな生活をしたいか想像してみる

こちらのお部屋は、究極のリビングといっても過言ではないほど、無駄なものが見当たらず洗練されています。お部屋のテイストや、ものを持たないというご自分のルールをしっかりと持たれているのですね。ユーザーさんのように、こうしたいといったイメージを明確にすると、余裕を持った生活もお部屋づくりも楽しくなるはず。

②使う色味を2~3色に抑える

ふたつめのコツは、色味を統一して、カラーを2~3色に抑えるということです。ユーザーさんのお部屋のように、モノトーンでそろえると統一感が生まれ、美しいお部屋になります。色も「持ちすぎない」ということが、心落ち着くリラックス空間につながります。余裕を持った生活には、安らぎも必要ですよね。

③本当に必要なものを決める

ついつい増えてしまうものも、本当に必要か吟味することも大切です。ユーザーさんは、こちらのキッチンツールの数と包丁と、おろし金のみで足りているのだそう。とてもスマートで、ごちゃつきを一切感じない収納です。ものであふれることのない生活には、少数精鋭のアイテムを上手に使うことも大切ですね。

我が家のキッチンツール。これ以外に包丁2丁、おろし金のみです。案外こと足ります。
gomarimomo

④とっておきのものを大切にする

自分にとってのとっておきアイテムが何かを考え、それを大切に丁寧に使うことも、「ものを持たない」「置かないという生活」への第一歩ですよね。4つ目のコツは、ユーザーさんのように物を大切に収納し、丁寧に使うということです。

本当に扱いやすくて収納しやすくて良いですよねー(о´∀`о)大切に使いたいと思います♪
tuuli

収納を考える

ものに縛られない暮らしを叶えるには、収納がポイントになってきます。収納スペースや収納グッズを上手に使い、快適に生活をされているユーザーさんのお知恵を借りて紹介します。

⑤探さない収納を心がける

ユーザーさんのように中身が見えるように、なおかつ管理がしやすいように収納することが、5つ目のコツです。とても整っていて、パッと見て入っているものが分かり、探さなくてもいい収納は時間の節約になり、イライラすることなく心の余裕につながります。

文具の収納に無印の引き出しを利用しています☺︎ インテリアがモノトーンなので文具もなるべくモノトーンで統一してます♩ 文具は最小限に減らしました。 仕切りはダイソーの粘土ケースなどを使っています。
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⑥詰め込みすぎない収納にする

こちらは、冷蔵庫の収納です。ついつい詰め込みすぎてしまう冷蔵庫は、料理の際のイライラにつながったり、無駄が出やすくなってしまいます。ユーザーさんのように、スペースにゆとりを持って収納すると、そういったものから解放されて快適な生活を送れますよね。

冷蔵庫収納です 詰め過ぎずに程よい量を保つように心がけています! 調味料ケースは揃える事で統一感を出しています。 収納を見やすくする事で、ある物、無い物がすぐ分かり余計な物を買わなくなるので節約にもなりますー
mari.s.home

⑦動線を考えた収納にする

7つ目のコツは、生活動線に注目してみることです。家族みんながよく通る場所に収納コーナーを作ることで、まとめて収納ができて余計な収納グッズを置く必要がなくなり、時間の節約にもつながります。ユーザーさんのウォークスルークローゼットが、まさにそんな収納!無駄をそぎ落とした効率的な方法です。

1階にある4畳のウォークスルークローゼット♡1階に普段使いの洋服を全て収納できるので、着替えを取りに1階と2階を行ったり来たりすることはありません☺️2階に行くのは基本寝るときだけ✨家事動線にはこだわりました✨どれだけ楽に家事ができるか‥家づくりの重要ポイントです♡こちらのソフトボックスは無印のもの✨見せる収納は脱衣所やユーティリティと揃えたので統一感をだせたかな?✨
toyo

家具や家電にも注目してみる

ものを持たない、置かないということは、家具や家電などにも当てはまるのではないでしょうか?最後はお家の中でも、かなりのウエイトを占める、家具や家電についても考えてみましょう。ユーザーさんのお部屋から、新しい発見があるかもしれませんよ。

⑧低めの家具で圧迫感をなくす

こちらのユーザーさんのキッズルームを見ると、背の高い家具が見当たりません。圧迫感を感じやすい背の高い家具を置かないことによって、広々とした空間、落ち着く環境が手に入ります。またキッズルームということもあり、年代に応じてフレキシブルに変化させられるという点で、低めの家具はもってこいですね。

⑨床にものを置かないようにする

すっきりしたこちらのリビングは、家具が置かれていません。ユーザーさんのように、家具を置かない選択は勇気がいりますが、床に何も置かないということは、掃除がしやすく窮屈な印象を取っ払ってくれたりと、メリットも多いんです。掃除のストレスを感じず、広々空間で心にゆとりを持って生活できれば、うれしいですよね。

⑩必要な家電かを考える

10個目のコツは、当たり前に使っていた家電が、本当に必要なのかを考えてみることです。こちらのユーザーさんは、なんと、炊飯器を処分されて鍋炊飯に切り替えたそうですが、特に不便を感じることはない様子。すっきり空間が手に入り、さらにおいしいご飯が炊けるというメリットも、心豊かな生活には必要ですね。

炊飯器を処分して数ヶ月。 心配だった鍋炊飯も、何も問題なく美味しくいただけてます(^^)
mimy

いかがでしたか?自分にとって必要なものなのか、そうでないのかを見極めることが、とても大切なポイントでしたね。ぜひ、イメージを膨らませて楽しく!そして、心にゆとりと充実感を感じることができる生活を、手に入れてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ミニマル ミニマリスト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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