美しさは使いやすさに。クローゼット収納のヒント

美しさは使いやすさに。クローゼット収納のヒント

毎日使うクローゼット。きちんと整頓されていると、朝の支度も洗濯した衣服を片付けるときにもスムーズですよね。そして、整頓されているクローゼットは、見た目も美しくなるもの。今回は、そんな美しく使いやすいクローゼットを作るためにヒントとなる、RoomClipユーザーさんのアイディアや工夫を見ていきます。

洋服を美しくかけるために

最初に、洋服を美しくスッキリかけている、クローゼット収納を見ていきましょう。取り出しやすいだけでなく、見ているだけで気持ちが良くなるクローゼットばかりです。ボックスなどを使ってきれいに納められている、上下の収納にも注目してみてください。

ハンガーをそろえて

ご夫婦で同じクローゼットを共有されているという、こちらのユーザーさん。それぞれの洋服を長さ別に収納されています。ハンガーをそろえることで上の高さがそろい、それだけでも見た目のキレイ度がアップしますね!シャツとパンツが並べてかけられているので、コーディネートも考えやすそうです。

このまま開け放しておきたいくらい気持ちいい収納ですね(*゚▽゚*)
yuri51

色分けをして

雑誌の1ページのようなクローゼットは、洋服がベージュ系とグレー系に左右に分けられて収納されています。また、分けるだけでなく、それぞれの洋服が向かい合うようにかけられていることで、より整頓された印象を受けます。グレーを中心とした収納にグリーンが映える、スタイリッシュな空間が素敵ですね。

洋服の長さにあった収納

洋服を美しくかけるには、洋服の裾がクローゼットの下にあたらないというのも大事なポイントです。こちらのユーザーさんのクローゼットは、パンツを下の棚の上に置いて収納してもスペースがありますが、なんと、思うとおりの高さのものがなかったので、DIYされたとのこと!参考にしたいですね。

ローチェスト,ローラック...いっぱい探したけどいい高さ,いい幅のものがなかったのでレクポストでDIYしました!
m.m.n

見せることを意識してみよう

クローゼットといえば、隠されていることが多いもの。そして隠されているからこそ、いろいろなものを詰め込んでしまいがちでもあります。ここでは、そんなクローゼットをオープンにしている、ユーザーさんのお写真を見ていきましょう。見せること前提だからこその美しさがありますよ。

余白を大事に

造り付けの棚に洋服が平置きで並べられているようすは、まるでショップのよう。数が多くても圧迫感がないのは、棚の上下に余白があるため。洋服も余裕を持った収納がしてありますね。さりげなく置かれているように見えますが、シャツの幅がしっかり統一されているなど、こだわりが感じられるクローゼットです。

いちいち服を広げなくても眺めながらコーディネートを考えられるので楽チンです♡
ayaya.hana

飾るように収納する

オーブンクローゼットとして使われているのは、寝室の壁面。古道具を始めとする味のある雑貨や収納グッズが、寝室のインテリアとして申し分のないスペースを作り出しています。飾るように置くことで、帽子を始めとする小物もすぐに手に取ることができて、まさに、見た目と実用性を両立した収納となっています。

落ち着いたカラーで部屋になじませる

まるで雑貨屋さんのようなこちらの空間は、お子さん用のクローゼットだそう。オープンになっていると、すべてのものがどこにあるのか、お子さんにもすぐに分かるのが◎。落ち着いたカラーの棚を使うことで、カラフルなキッズ用の洋服や小物も、ナチュラルなお部屋になじんでいますね。

「もりのおようふくやさん」?がかわいすぎます(´∀`)自分のクローゼットより綺麗なキッズクローゼットに嫉妬です(*´`)
nekoguruma

整理整頓を助けてくれるアイディアいろいろ

最後に、いろいろなアイディアで、整理整頓を楽にしているクローゼットを見ていきましょう。もちろん、見た目もきれいなクローゼットばかりですよ。なかなか片付かないな...... というときには、参考にしてみてくださいね。

衣替えをしないでOK

あざやかなアクセントクロスで、ここいるのが楽しくなってしまいそうなウォークインクローゼット。こちらのユーザーさんは、左右に季節ごとに分けた服を収納しているとのことで、衣替えの必要はないのだそうです。衣替えをしなくてもOKなクローゼット作り、ぜひ自分の家でも考えてみたいものです。

我が家の衣替えの工夫は特に入れ替えなくてもいい方法です(^^; 掛ける洋服は左側が秋冬物、右側が春夏物。折りたたんでの収納もチェストで分けているので取り出すだけです。子供部屋も同じ方法です。この方法にしてからすごく楽になりました♫
Merryday

たたまずに放り込んでも大丈夫

こちらのクローゼットのあざやかな色づかいは、お子さんにぴったりのキュートさですね!一人につき9個の引き出しと容量も抜群ですが、収納の数を増やして収納を細分化することで、たたまずに中に放り込んでも◎。例えば、シャツとパンツが一緒になったりすることなく、目当てのものが見つかりやすい構造になっています。

子供部屋のクローゼットです。靴下の引き出し、Tシャツの引き出し、ズボンの引き出し、パジャマの引き出し、学校(幼稚園)の引き出しetcと細分化されており、洗濯物はきれいにたたむ必要なく投げ込むだけというシンプルなシステムになっています。
karintou
とてもシンプルなのに、子供部屋らしい色味で素敵です!真似したい!!放り込みシステムも部屋が片付くしありだと思います!素晴らしいです
zuzu

洗濯したものをそのままクローゼットへ

インダストリアルな雰囲気がかっこいいクローゼットは、ハンガーに黒を選ぶことでまとまりが出ていますね。ほとんどの洋服がハンガーにかけてありますが、それは洗濯したものを、そのままクローゼットに持って行って収納しているため。洗濯物をたたまなくてもよいというのは、とても魅力的です!

クローゼットは動線を考えてサンルームの横に作りました。洗濯物が乾いたらそのまま掛けるだけなんで楽です。
KOMA

つっぱり棒を活用

こちらのユーザーさんも、お子さんの服をできるだけたたまず、ハンガーのままの収納をしていらっしゃるそう。たたんであると、半袖がキャミソールかわかりにくい下着も、これなら、一目で必要なものが分かります。小さい服に合わせて、クローゼットの一部分だけを二段にしているので、スペースを有効活用できますね!


美しく使いやすいクローゼット収納を見てきました。どれも絵になる収納ばかりでしたね。使う人のことが考えられている収納方法も印象的でした。ぜひ、クローゼット収納を見直すときには、参考にしてみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「クローゼット収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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