Yoheiさんのダイニングチェアは、カール・ハンセンのYチェア。さらに、チェアが6脚収まるよう特注されたというダイニングテーブル。ここに集い、家族がそろって食事をするというイメージが明確なんですね。そして、次の世代にも伝えたい、とライフスタイルを長いスパンで考えられています。

海の近くにお住まいのsea_green_skyさん。重厚感のあるレザーソファも、どこか軽やかな風を感じるコーディネイトです。こちらのソファのように、レザーの上質な風合いは使い続けていくことで味わいに変わります。そんな経年変化をイメージしながら選びたいですね。

こちらは、長年愛用しているので布地を張り替えたという、naonaoさんのソファ。なるほど、購入するときに張り替えが可能か、お店に確認しておくといいですね。家族の歴史に寄り添ってきた家具は、こんな風にメンテナンスしながら使っていきたいですね。

Gentaさんのライトは、自由に曲げて思いどおりの位置に光を当てられる、アームランプの元祖、ANGLOPOISE社のもの。こちらは、机に固定するクランプ式なので、好きな場所に取り付けられます。置き場を選べる、自由度の高いアイテムです。

shio2772さんは、アンティークのデスクを玄関に置かれています。部屋の中でデスクとして使うのとは、まったく違う趣ですね。引き出しには庭仕事の道具を収納し、機能をもたせながらも目を引くディスプレイとして、玄関を引き立てています。

本棚として作られたものを、食器棚として利用しているyunさん。食器棚によくあるガラスの扉がないので、かえって食器がすっきり見えます。よく使う食器なら、こんな風にオープンでよいのかもしれません。1つの家具に、本来の目的とは違う用途を発見するのも楽しいですね。

ボヘミアンスタイルのtimoshinさんのリビング。真ん中に見えるローテーブルは、もとは脚の長いダイニングテーブルだったそう。お子さんの成長にともないダイニングテーブルとしては手狭になり、脚をカットしてリビングへ。こんな風に、時を経て別の使い道で生きる家具を選びたいですね。

毎日の暮らしの中で、特に使い心地にこだわりたいタオル。かため、ふわふわなど触感の好みがありますよね。shirokumaさんがセレクトしたのは、ホテルスタイルタオル。オフホワイトのふっくらとしたタオルは、使い心地もよさそうです。

Tempo Drop（テンポドロップ）という名の、こちらのオブジェ。気候の変化によって、ガラスの中の結晶の形が変わっていくそう。インテリアには、こんな風に眺めているだけで幸せになれるアイテムも加えておきたいですね。

一日の始まりと終わりに家族が集う、ダイニングテーブル。まさに、家族の中心になるものです。nanohanaさんのダイニングは、古材の木の温もりが特徴的。ダイニングの素材感は、その家族の雰囲気を象徴するものかもしれませんね。