心に感動を与え、人生に彩りを与えてくれるアート。展覧会や、特別なところだけのものだと思っていませんか?ふだんのお部屋にもアートを取り入れることで、暮らしをもっと心豊かなものに変えることができるんですよ。RoomClipユーザーさんの実例から、お部屋にアートを取り入れる方法のヒントをご紹介します。
気軽な物から取り入れるヒント
アートといっても、わざわざ構える必要はありません。デザインが気に入ったカードやラッピング包装紙など、ふと心に留まった物をお部屋に飾ってみましょう。まずは、気軽な物からアートを取り入れるためのヒントをご紹介します。
①本を立てて置く
装丁が気に入った、展覧会の図録を飾っているユーザーさんです。無印良品の壁に付けられる家具に乗せると、重さのある本でも傷めずに飾ることができますね。思い入れのある本は、パネルとはまた違った味わいでアートを楽しめそうです。
②包装紙を額に入れる
こちらのユーザーさんは、いただきものの包装紙を額に入れて飾っています。紅葉全体の配置バランスがよく、まるで一枚の絵のようですね。そのまま捨てるには惜しいデザインの包装紙などを、暮らしの中でアートとして取り入れられるアイデアです。
③ポストカードを貼る
本に入っていたポストカードが気に入った、こちらのユーザーさん。キッチンのオープン棚にマスキングテープで貼って、いつも見えるようにしています。マスキングテープで飾るのは、シンプルなのにセンスを感じさせてくれる方法ですね。
④お気に入りのページを飾る
壁に掛ける本立てで、お気に入りのページを飾っているユーザーさんです。本というアイテムのノスタルジックさがプラスされて、独特な魅力がある飾り方ですね。アイデアしだいで、さらにたくさんの楽しみ方ができそうです。
暮らしの道具で取り入れるヒント
おうちの中で使う道具は、暮らしにアートを取り入れやすい方法の一つですね。難しい物でなくても、どこか気に入ってアート的に楽しめる物を見つけてみましょう。次に、暮らしの道具からアートを取り入れるヒントをご紹介します。
⑤デザイン性の高い物を選ぶ
こちらのユーザーさんが使っているのは、プラスマイナスゼロの加湿器です。光沢のあるドーナツ型のデザインが、どこか非日常を感じさせるアイテムですね。インテリア全体になじませながら上手に取り入れて、さらにお部屋をセンスアップさせています。
⑥お気に入りの器をそろえる
大好きな作家さんの器を、こつこつ集めて楽しんでいるユーザーさんです。暮らしの道具の中で、食器はアートを取り入れやすいアイテムの一つですね。和の物でも洋の物でも上に乗せると絵になるのは、和食器ならではの魅力です。
⑦アクセントがあるアイテムを使う
こちらのユーザーさんが壁に付けているのは、ニトリのペーパー加湿器です。アート的にアクセントになるだけでなく、省スペースでお部屋を加湿してくれる便利なアイテムです。ペーパークラフトのハンティングトロフィーのような存在感が楽しいですね。
アイデアが光る取り入れ方のヒント
アイデアしだいで、さらに効果的にアートを取り入れることもできますよ。小物と組み合わせて本物のように思わせたりと、見せるだけで終わらない飾り方も楽しんでみましょう。最後に、アイデアが光る取り入れ方のヒントをご紹介します。
⑧マジックアートに見せる
ドウダンツツジの写真パネルを壁に飾っている、こちらのユーザーさん。パネルの下に花瓶を置いて、まるで活けているようにつなげて見せています。マジックアートで本物のように錯覚させる、ユーザーさんの遊び心あるアイデアです。
⑨絵画のように貼る
こちらのユーザーさんは、フランフランの蝶のウォールステッカーを壁に貼っています。蝶の一部は額の中に並べ、他の蝶ははばたいているように見せています。まるで、標本の中から蝶が飛び立ったような物語を感じさせますね。
⑩あいうえお表から取り入れる
お子さんのために、あいうえお表を準備したユーザーさんです。minneで見つけたかわいいポスターに、お子さんも喜んで字の練習をしているそうですよ。こんなポスターなら、大人の部屋でも違和感なくコーディネートを楽しめそうです。
ユーザーさんたちは、暮らしにアートをうまく取り入れていましたね。どれも、お気に入りの様子が伝わってくる空間ばかりでした。まずは自分はどんな物が好きなのか、探してみるところから始めるのも楽しそうです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「アート 暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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