集中できる環境を!学習机の置き場所3パターンとその利点

集中できる環境を!学習机の置き場所3パターンとその利点

みなさんは、子どもの学習机をどこに置いていますか?一昔前は子ども部屋が主流でしたが、今はリビングに置く家庭も増えています。そこで今回は、学習机の置き方と、その場所のメリットやユーザーさんの工夫をまとめました。学習机の購入を予定している方も、置き場所を替えたいとお考えの方も、ぜひ参考にしてくださいね!

子ども部屋

はじめにご紹介するのは、子ども部屋に学習机を置いているユーザーさんです。他の部屋とちがって生活音が少ないので、集中して静かに机に向かいたいお子さまにぴったりですよ。受験生や小さな兄弟がいる上のお子さんなどは、自分の部屋で集中して机に向かう方が勉強がはかどりそうですね。

明るい窓辺に置く

yuu.さんのお子さんの部屋は、窓辺に学習机が置かれています。自然光が机の上を照らすので、明るい環境で勉強できますね。机の下に収納を設置しているので、勉強中に教科書や道具を出し入れするのも負担がなさそうです。女の子らしい、やさしい色合いでまとまっていてとてもかわいらしい子ども部屋です。

ロフトベット下を有効活用

子ども部屋にベッドと机、収納などを置くと、空間の多くを家具が占めるので少し窮屈に感じるかもしれません。そういう場合は、ベッド下を活用でするといいですよ。tytn812さんは、ロフトベッドの下に学習机を置いてスペースを有効活用しています。おこもり感が、集中力をより高めてくれそうです。

子どもが気に入る子ども部屋にする

子ども部屋は、子どもだけの特別な場所。子どもにとって過ごしやすく好きな場所になれば、自然と机に向かいやすくなりそうです。KMNNさんは、ガーランドやフラワーでかわいくかざり、娘さんが気に入るようキュートに子ども部屋をコーディネートしました。部屋に入るたび、うれしい気持ちでいっぱいになりそうですね。

娘はまだ小1で小さいので、この先好みや遊ぶおもちゃが変わっても対応していけるように、子供がある程度大きくなるまでは、子供部屋は安くて可愛いインテリアを目指して部屋作り楽しんでます^ ^
KMNN

リビング・ダイニング

次にご紹介するのは、リビングやダイニングに学習机を置いているユーザーさん。家族が近くにいるので、分からないところをすぐ聞くことができますよ。親側も、子どもがきちんと勉強しているかチェックできるという利点があります。小さな子どもにとっては、親が近くにいる安心感もポイントになりそうです。

料理しながら見守ることも

ダイニングテーブルの横に、学習机を設置したK-JMRRさん。キッチンカウンターからも見える場所なので、料理しながら子どもの勉強を見守ることができますね。このようなスリムなデスクは、場所を取りすぎないのでリビングやダイニングにぴったりです。

コーナーをうまく活用

Cさんは、スリムで長いデスクを子どもの学習机にしています。横幅があるので、教科書やノートをたくさん広げても余裕がありそうですね。L字型に机をセットしているので、コーナーを上手に活用できています。

真正面で向き合って勉強するより、こっちのほうが子供は緊張なく勉強できると聞いたことがあります(^∇^)
C

パーテーションで集中しやすく

リビングやダイニングで学習すると、生活音や周りの様子が気になって集中しにくい場合があります。shiratamaさんは、パーテーションを作って集中しやすい環境を作っていますよ。材料は100均のものだそうです。これなら、まわりの動きや音に気を取られることなく、集中して机に向かえますね。

机ごと収納する

yanaogaさんは、机ごとクローゼットに収納しています。とびらを閉めれば、机が散らかっていても見えなくなります。親のリビング掃除と、子どもの整理整頓のタイミングが合わなくても、リビングをすっきりと片付けられますね。リビング学習のメリットと子どものプライベートを両立する、すばらしいアイディアです。

一人部屋は早い リビング学習させたい 机が散らかってるのを見たくない&見られたくない 片付けしろとうるさく言いたくない チビ達がいたずらするのをとめきれない けど危ないのでイタズラを防ぎたい
yanaoga

学習部屋

子ども部屋やリビングダイニングのように、就寝や食事などと空間を共有することなく、学習するためだけの空間を作っているユーザーさんがいらっしゃいます。学校や予備校の自習スペースのようなイメージです。勉強専用のスペースなので、やる気が出てしっかり集中できそうですね。

イメージはカラフル図書館

こちらは、KLさんのふたりのお子さんの勉強部屋です。図書館をイメージしてコーディネートされたそうですよ。壁一面に設置したシェルフには、小さなころに読んだ絵本から、最近の学習書までぎっちり。カラフルなボックスに入れることで、明るくすっきりと収納できています。

小上がり畳スペースを活用

小上がりの畳スペースを、勉強スペースにしているkazumaさん。リビングを背にするように机が置かれていて、家族の動きが目に入ることなくしっかりと勉強に集中できそうです。ドアを開けずに様子を見守れる親にも、集中しながらも何かあったら気軽に親に声を掛けられ子どもにも、メリットがある環境です。

スキップフロアを勉強場所に

Rinさんは、スキップフロアを学習スペースにしています。リビングからのびる階段の途中にあるので、家族を存在を近くに感じつつも、少し距離があり静かに集中することができそうですね。昼間は吹き抜けから入る明るい陽で、暗くなったら手元のライトで、いつでも快適に勉強できそうな空間です。


学習机のいろいろな置き場所ついてご紹介しました。子どもにとって勉強しやすく、親にとっても安心できる環境を作りたいですね。子どもの性格やインテリアに合わせて、みなさんのお家にぴったりの場所を見つけてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「学習机」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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