映画「アメリ」の世界観を取り入れたという、flowerさん宅のリビング。ソファの左右のランプはリサイクル品の掘り出し物、中央のライトは、なんとお土産屋さんで売られていたシェルハンギングにソケットを取り付け、自作されたそうです。アイデアと工夫で、お金をかけずに映画の世界観を見事に表現されていますね。

こちらは色や質感など、エキゾチックな要素が満載の睡蓮のランプです。強い光が手前に置かれたガネーシャの置物に深い影を落とし、静かに瞑想したくなるような厳かな雰囲気を作り出しています。壁に描かれる陰影も美しく、時間を忘れて見とれてしまいそうです。

紫をベースにした異国感たっぷりの寝室には、糸で編まれたシェードのペンダントランプが掛けられています。nikkoriさんがエスニック雑貨のお店で一目惚れしたもので、色違いもお持ちなのだそう。あかりを灯すと、糸の陰影が濃い紫の壁にはっきりと映し出され、ムード満点です。

カラフルなビジューを編み込んで作られた、エキゾチックなランプ。光に照らされたビジューがキラキラと輝き、あまりの綺麗さにうっとりとしてしまいます。周りのインテリアの色味との相乗効果で、妖しげな雰囲気を作り出しています。

ellieさんはヨーロッパとオリエンタルの融合が好きで、それをテーマにしてお部屋づくりをされているそうです。こちらのディスプレイに使われているキャンドルスタンドのデザインも、1つ1つがとても個性的。ellieさんのこだわりが感じられますね。

キャンドルホルダーを通したキャンドルの灯りが、それぞれのガラスの色味を帯びて、ウッドベンチをカラフルに染めています。エスニックやボヘミアンなインテリアでまとめているcantikさん宅にぴったりの、癒しスペースですね。良い香りに包まれて、ゆったりと過ごせそうです。

machikoさんのキャンドルスペースは、赤の色をメインにしたエキゾチックな色使いです。キャンドルに火を灯すと、その色味と浮かび上がる陰影とが混じり合い、なんとも幻想的な雰囲気に。背景に置かれたフレームも、この不思議な空間を演出する手助けをしています。

エキゾチックでオリエンタル、大正ロマンの世界観も感じさせるchitosebanaさんのお部屋。実は、ベッドカバーはオランダ、赤いチェアはデンマークなど、個々のアイテムはとっても多国籍なんだそうです。主張の強いアイテム同士の組み合わせ方がお見事で、そのセンスに脱帽です。

spinetailさんのお宅で天井を埋め尽くすのは、色とりどりのペーパーランタンです。まるでベトナム・ホイアンのナイトマーケットのように賑やかで、自宅にいながら非日常の世界に浸れそうですね。ところどころにIKEAのティーライトを入れて、ふわっとした光を演出しているそうですよ。

chieさんのエントランスは、まさにエキゾチックという言葉がぴったりの雰囲気。たくさんのキャンドルランタンのなかで揺らめく灯りや、壁に落ちるランタン自体の影まで、何もかもが幻想的です。シンメトリーの配置のおかげで、きらびやかな装飾でも整然とした印象になっています。