YuriYuriさんはポプリを入れた瓶にプリントアウトしたマンスリーカレンダーを貼り付け卓上カレンダーを手作りしています。瓶いっぱいに詰まったポプリがなんとも贅沢です。YuriYuriさんは中のポプリを季節ごとに入れ替える予定だそう。「次は何を入れようかな？」と考える時間も楽しめるすてきな作品です。

「一味違うハーバリウムを作りたい」と考えたcherryさん。そこで準備したのが洗濯糊とミモザや勿忘草を閉じ込めたレジンキューブです。以前とあるテレビ番組で紹介されていた「洗濯糊を使用したスノードームの作り方」を応用し、スノードーム風ハーバリウムというオリジナリティ溢れる作品を見事に作り上げています。

manahana8さんは押し花で装飾したポストカードをアイアンフレームに収め標本アートを作製しています。ポストカードには色と形が異なる数種類の押し花やフェザーをバランスよく配置し、「Beautiful now」や「Into the forest」とメッセージをレタリング。クオリティの高さに脱帽です。

木箱とドライフラワーを用いて箱入りガーランドを制作しているtakaさん。天井や壁に飾るガーランドを箱に入れ作品にするという発想力の豊かさに感服です。ユーカリ・ミモザ・かすみ草をそれぞれ束ねたミニスワッグがキュート。他にも花の名前をあしらったタグや小さく結んだリボンなど細部にまで工夫を凝らしています。

koharuさんはアジサイとユーカリを組み合わせフラワーボールを作っています。同系色のプリザーブドフラワーをシンプルにまとめたフラワーボールは可憐で爽やか。濃淡の付け方が絶妙でセンスのよさを感じます。丸みを帯びたフラワーボールから少し顔を覗かせる凛としたユーカリの葉も躍動感と遊び心があってGOOD。

自家製ドライフラワーでリースを制作しているmaitakachanさん。イエロー・ピンク・ブルー・グリーンとカラフル＆エネルギッシュな色使いに思わず目を奪われます。なめらかなカーブを描く三日月形も愛らしく「眺めているだけで幸せな気持ちになれる」そんなフレーズがまさにぴったりな幸福感に満ちたリースです。

k.i.brothersさんはドライフラワーを使ってお正月に欠かせない縁起物「しめ飾り」を手作りしています。味わい深いドライフラワーと伝統あるしめ縄が相まっておしゃれ。花や葉、果実をダイナミックに飾り付けモダンかつ個性的に仕上げています。豪華なしめ飾りはお正月の雰囲気を一段と盛り上げてくれそうです。

anrica.dollhouseさんはキャンドルからほんのりと透けてみえる草花がロマンチックなボタニカルキャンドルを作っています。エッセンシャルオイルは「害虫対策に効果的」とされている「クローブ」をチョイス。そのまま置くだけで絵になるうえ虫除けにもなると、デザイン性と実用性の両方を兼ね備えていて◎。

庭で育てた花をドライフラワーにしアロマワックスバーを作製しているMichiさん。発色がきれいなドライフラワーは「吊るして乾かしただけ」というから驚き。まるで売り物のような出来栄えです。ドライフラワーを花束やリースに見立て並べたりリボンの素材や結び方を変えたり。一つ一つをとても丁寧に作り込んでいます。

庭で咲いたラベンダーを収穫しサシェ作りすることが毎年の恒例行事になっているというmoonさん。スクエアやトライアングルといったさまざまな形のサシェはどれもチャーミング。さらに、左奥のラベンダーにリボンを巻きつけた「バンドルズ」もmoonさんの手作り。ラベンダーの特徴を活かし巧みにアレンジしています。