SNSや雑誌などで見る生活感のないおうち。そんなおうちに共通しているのが、日用品や電化製品など生活感が出る部分を上手にカバーしているところです。今回はそんなカバーを手作りしている実例をご紹介します。手作りのカバーは色やデザイン、サイズが自在なので、おうちにぴったりのものを作ることができちゃいますよ。
家電はさりげなくカバーして
まずご紹介するのは、無機質になりがちな家電製品のカバーリングアイディアです。ホコリの付着も気になる家電も上手にカバーすると、インテリアのよいポイントとなってくれますよ。
おそろいカバーで統一感を
おそろいの布で、パソコンとプリンターのカバーリングをしている実例です。布の端は、ボンドで処理をしたのだそう。2か所に同じ布を使うと、空間にまとまり感が生まれますね。ナチュラルな風合いのチェック柄は、お部屋を優しいムードにしてくれます。
ざっくりとした麻素材で
セリアの麻のカフェカーテンを使って、トースターのカバーを作っている実例です。カフェ風デザインの布は、キッチンインテリアを格上げしてくれますよ。ざっくりとした風合いでこなれ感も生まれています。
カーテンタイプのカバーも
手編みのテレビカバーを作ったユーザーさん。テレビには直接かけず、カーテンタイプにしたことで使い勝手もよくなったそうです。ほどよく向こう側が透けるカバーは、圧迫感もありません。
生活感が出がちな日用品をカバーリング
続いてご紹介するのは、消耗品やデイリー使いの日用品などに使える手作りカバーです。見た目の良いカバーをつけておけば、出しっぱなしにしていても絵になりますよ。繰り返し使えるようにしておくとより使い勝手がよくなります。
スプレーボトルを雑貨のように
消臭スプレーカバーを手作りしている実例です。ボタンやタグのあしらいも愛らしく、スプレー自体が雑貨のように見えますね。ナチュラルなカゴやグリーンとともに置いておけば、雑貨屋さんの一角のようなコーナーになります。
歯磨き粉にもカバーを
キャンドゥのランチョンマットをリメイクして、歯磨き粉のカバーを作っている実例です。シックなカラーのマットを使えば、上質な洗面所にもよく似合う歯磨き粉ができあがります。100均の材料で作るとコスパも抜群です。
優しい雰囲気に
こちらのユーザーさんは、トイレットペーパーのカバーを編み物で作っています。アラン模様が大人っぽい雰囲気で、インテリア雑貨として飾りたくなりますね。大人っぽいカラーリングも魅力です。
おうちのあちこちで使える♡手作りカバー
最後は、おうちのあちこちの気になる生活感をカットできるカバーテクニックをご紹介します。「備え付けだから……」と諦めていた場所も、ちょっとの工夫でお気に入りになるはず。目から鱗のアイディアをぜひご覧ください。
マクラメ編みで斬新に
マクラメ編みの技法を使って、トイレットペーパーホルダーのカバーを作っている実例です。トイレが劇的におしゃれな雰囲気になりそうですね。ホルダーの下部分にはペーパーをストックできる場所もあり、機能的でもあります。
ホコリ除けにも◎
ホコリがたまりやすい洗濯パンにカバーを作ったユーザーさん。プラスチック段ボールやリメイクシートなどを使ったのだそうです。およそ400円でできたというカバーのできばえには、うっとりとしてしまいますね。ホコリもたまらず見た目もよくなるテクニックは、ぜひ真似させていただきたいです。
室外機にもカバーを
お庭やベランダなどで浮いてしまいがちなエアコンの室外機にもカバーをつけると、インテリア性がぐんとアップします。こちらのユーザーさんは、端材などを上手に使ってナチュラルな室外機カバーをDIY。前面は格子状になっているので、通気性も抜群です。
インターホンもさりげなく目隠し
段ボールやワイヤーネットを使って、インターホンのカバーを作っている実例です。フェイクグリーンをあしらうことでさりげなく目隠しをすることができます。クラシカルな取っ手もポイントです。
手作りのカバーリングアイディアをご紹介しました。真似っこしてみたくなったアイディアは、いくつ見つかりましたでしょうか。ちょっとの工夫で気になる生活感というのはカットできるもの。ぜひ実例を参考にオリジナルカバーを作ってみてください♡
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カバー ハンドメイド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!