突然の災害時は、とかく心細いもの。ケガをしたり体調が悪くなっていれば、なおさらですよね。そんなときに役立つのが、救急セットです。今回は、災害用にと救急セットを作っている、ユーザーさんたちの実例をご紹介します。いざというときにも安心できるようにしたい方は、要チェックです。
暮らしになじむ救急セットづくり
突然起こる災害時には、避難をするだけで精一杯ということも。そんな避難時にもサッと救急セットが手に取れれば、安心して脱出できますよね。まずは、手に取りやすく、また暮らしにもなじむ救急セットの収納方法をお届けします。
普段から防災ポーチを持ち歩く
おうちにいるときはもちろん、外出先でも安心の防災ポーチを作っているのは、nao.room さんです。絆創膏、常備薬も持ち歩いているとのことなので、どんなときでも安心ですよね。持ち歩きの負担がないようコンパクトにしているので、万一のときも素早く行動できそうです。
無印良品グッズが便利
sumikoさんは、無印良品のサコッシュを使って防災用品を準備しています。救急絆などを収納しているそうで、普段からも安心して暮らせそうです。肩から下げられるサコッシュタイプのポーチなら、両手が空くので動きやすいでしょう。
ラベリングで分かりやすく
避難時にも持ち運べるような収納を心がけているというMI.YUKI4696さんは、お薬や包帯といった救急グッズを小分け収納。ひとつひとつに丁寧にラベリングをして、分かりやすく工夫しています。4人のお子さんたちも元に戻せるとのことで、誰もが使いやすいスペースになっているようです。
防災リュックの中に入れて避難しやすく
非常時には、どうしても慌ててしまいがち。必要なものがすぐに探せず、焦ってしまう可能性もありますよね。それを防ぐためには、防災リュックに入れておいても分かりやすい救急セットを作ることが重要でしょう。続いては、慌てず必要なものが探せそうな、救急セット作りのアイディアをお届けします。
ジャンルごとに小分けして
N. さんは、防災リュックの中をジャンル別に分けて整頓しています。慌てているときでも探しやすいのが、うれしいですよね。袋にはラベリングもしてあるので、必要なものもサッと手に取れそうです。水に強いジッパーバッグは、雨などで水濡れをしても安心です。
お子さんも安心できる救急セット
5年生の娘さん用にと、分かりやすい防災リュックを作っているのは、rin_shizuさんです。何が入っているのかはもちろん、いつどんなときに使うかなども明記されているので、災害時でも安心して使うことができそうです。救急の袋には、絆創膏とマスクが入っているようです。
色を変えて分かりやすく
kaさんは、100円ショップやスーパーのアイテムを使って、使いやすい避難セットを作っています。絆創膏などは黄緑色の袋に…… と決めているそう。分かりやすい明るい色味の袋なので、リュックの中からでもすぐに取り出せそうです。
ポーチでまとめて
最後にお届けするのは、持ち運びもしやすいポーチに救急セットをまとめている実例です。使いやすいポーチがあれば、避難場所でもきっと快適に過ごせるはず。どんなポーチを使っているかにも注目しながら、ご覧ください。
赤いポーチで分かりやすく
緊急時と分かりやすいよう、赤いポーチで救急セットを作ったtulip0110さん。コンパクトサイズにこだわり、持ち運びしやすいようにまとめているそうです。また、普段からも使えるように、ケースに保管しているとのこと。使用期限などもすぐに分かるので、いざというときでも安心です。
ポーチは家族分作るのも◎
ご夫婦それぞれが使いやすいよう、ポーチを2つに分けているのは Katsuraさんです。これなら、お互いに必要なものをしっかり管理できそうですね。救急グッズは、無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」を活用しているとのことです。
ジャンルごとにポーチを分けて
sさんは、リュックの中をポーチでジャンル分け。食品や救急セット、情報類など、細かく整頓しているそうです。実例のように、あえてポーチの色やデザインをバラバラにすると、お目当てのものもすぐに手に取れそうですね。
避難時でも安心の、救急セットの収納アイディアをお届けしました。いざというときでも、すぐにケガの手当ができたり薬が飲めると、非常時でも心強いもの。ぜひ実例を参考に、ご自身なりの救急セットを準備してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「避難リュック」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!