飲み物の消費が多かったり、防災用の備蓄として、ペットボトルを多めにストックされているご家庭は多いと思います。でも、場所を取る上に重たいペットボトルを、どこに収納しておくかが悩みどころ。今回は、RoomClipユーザーさんたちの、ペットボトルの収納アイデアをご紹介します。
オープンタイプの収納で出し入れ楽ちん
まずはオープンタイプの収納に、ペットボトルのストックを収納されている実例をご紹介します。オープン収納の良さは、なんと言っても出し入れのしやすさ。形もさまざまなものがありますよ。
隙間収納でデッドスペースを有効活用
miyuさんは冷蔵庫横のデッドスペースを、ペットボトルの収納として活用されていました。使っているのは幅約10cmのスリムな隙間収納。2Lサイズのペットボトルが10本収納できるそうです。冷蔵庫で冷やすときも、すぐそばなので便利です。
スチールラック×ボックスで置き方に工夫を
こちらはスチールラックを使ったyukarin-gardenさんのアイデアです。注目したいのは、2段目のボックスの向き。横向きに置いて500mlペットボトルを収納しています。これならボックスを引き出すことなく出し入れができますね。
棚の高さが調整できるキッチンワゴン
aoao723さんが使っているIKEAのロースコグは中段の棚の高さを調整できるので、500mlだけでなく2Lのペットボトルも立てて収納できます。オシャレなデザインは玄関に置いてもサマになっていますね。小物置きとしても活躍しているそうです。
天板も使えるステンレス製ラック
mittyさんがペットボトル収納に選んだのは、ワインボトルラックです。500mlは横に、1500mlは縦に寝かせて収納できます。ステンレスのボディは清潔感があってキッチンにも最適。天板部分はお料理などの一時置き場としても使えそうですね。
目隠しできる収納で見た目も気にならない
生活感を出したくないときは、目隠しできる収納がオススメ。インテリアに馴染むデザインはもちろんのこと、収納以外の用途としても使えるものや、大容量のものなど、さまざまなタイプがあります。
箱ごと入れられるジュートボックス
今まで廊下の一角に、ペットボトルの段ボールを置いていたというalto3さん。市販のジュートボックスをカットして、段ボールのサイズピッタリに手直ししたそうです。ジュートのナチュラルな雰囲気がお部屋にも馴染んで、生活感まで隠してくれました。
椅子になる収納ボックス
椅子にもなる収納ボックスにペットボトルを入れているHarukoさん。2Lペットボトルが9本も収納できるそうです。普段は玄関に置いて荷物置き場にしたり、ブレーカーが落ちたときに踏み台にしたりと、収納以外にも有効活用されているそうですよ。
大容量で頑丈なボックス
kororiさんはペットボトルを、無印良品の頑丈収納ボックスに入れてストックしています。大容量で頑丈ですから、防災用の飲料水をたっぷり備えておくのにオススメ。平台車に乗せれば、床掃除のときの移動も楽ちんです。
お家の収納を活用する
場所を取るペットボトルのストック。パントリーがあると便利ですが、ない場合はご自宅にある収納を活用してみてはいかがでしょうか?使っていない収納や、中を整理してスペースを作ってみるのもいいですね。
コンロ下収納を使う
seiasaさんはコンロ下収納の引出しに、2Lのペットボトルを寝かせて並べています。この引き出しに6本、2段に重ねれば12本も収納できて見た目以上に収納力があることに驚きです。残数が一目で確認できるところも、無駄買い防止になりますね。
下駄箱の中にストック
こちらは下駄箱の一角をペットボトルの収納にされているアイデアです。棚1段に500mlのペットボトルがたっぷり収納できていますね。misora_caさんのようにお出かけのときに飲み物を持って行く場合、ここにペットボトルがあると便利そうです。
クローゼットの一部を使う
miyuさんは和室のクローゼットにペットボトルのストックを収納されています。ペットボトルを平台車の上に並べれば、収納するときも一気に完了。取り出すときも引き出すだけでラクラクです。箱に入れていないので、残数の管理もしやすいですね。
「ペットボトル」の収納アイデアをご紹介しました。ストックの量や、出し入れする頻度によっても最適な場所は異なります。ユーザーさんたちの実例を参考に、ご家庭にあった方法を見つけてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ペットボトル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!