お片付けやお掃除も!家族がすすんで「家事」を手伝いたくなる工夫

お片付けやお掃除も!家族がすすんで「家事」を手伝いたくなる工夫

食事にお片付け、お掃除など、毎日たくさんの家事をこなすのは大変です。「家族が手伝ってくれれば……」と思ったことはありませんか?できれば毎回声をかけるのではなく、自分からやってもらえるのが理想的ですよね。今回は、家族がすすんで家事を手伝いたくなる工夫をご紹介します。

食事の準備や洗い物

食事の時間は調理だけでも慌ただしいですよね。そんなとき、準備や洗い物の片付けなどを家族が手伝ってくれたらとっても助かります。食器や家電の置き場所を変えるだけでも、お手伝いしやすい環境になりますよ。

カトラリーをすぐに取り出せるようにする

食事のたびに毎回食器棚からカトラリーを出し入れするのはちょっと面倒。そこで、Qoocoさんは籐編みのカトラリー入れを使うようにしました。カフェにいるようなスタイルに気分も上がりそう。お子さんも喜んで出してくれるようになったそうですよ。

炊飯器を低い位置に置く

serotiさんはお子さんが自分でご飯をよそえるように、炊飯器を低い位置に設置ました。隣にはしゃもじと茶碗も準備して、セルフコーナーのような並びにされています。テーブル上に十分なスペースがあるので、慌てず落ち着いて準備ができそうですね。

子供たちが自分でごはん入れれるように、炊飯器を下ろしてみた( *´꒳`*) お手伝いというか、生活は協力だと思うから(*´︶`*)❤︎
seroti

スムーズに動ける配置にする

capelさんのお家では、お子さんがなんでも自分でできるように小さいうちから家事のお手伝いをしてもらっているそうです。食器のお片付けもそのひとつ。食器収納は低い位置の引き出しを選び、食洗機のすぐそばにすることでお片付けがスムーズに行えるようにされています。

片付けや整理整頓

気が付くと散らかっているお部屋。家族にすすんでお片付けしてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか?ユーザーさんたちにさまざまな工夫を教えていただきました。

簡単収納で無理なく習慣化

b4Nさんはダイニングテーブルの裏に、リモコンをマジックテープで貼り付けて収納されています。ピタッとくっつけるだけの簡単でユニークな収納方法ですから、お子さんも楽しんで元の場所に戻してくれるそう。自然と片付ける習慣が身につきそうです。

物の住所を決める

収納場所がわかりにくかったりしまいにくい場所だと、片付けが面倒に感じてしまいます。macyaさんは収納すべてにラベルを貼って、中身が一目でわかるようにしました。これならしまうときも迷わないので、グッとお片付けがしやすくなりますね。

ファイルボックスなどに ネームランドで名前シールを貼って、色々 管理しています。 これで、家族から 「ハサミどこー?」、「爪切りどこー?」など聞かれなくなりました😁笑 物の住所が決まると、戻してくれるので助かります✨
macya

マークで誘導して自然とキレイに

トイレスリッパをいつもキレイにそろえてもらうために、ujimAさんはダイソーのリメイクシートで作った足形をトイレの床に貼りました。その効果はてきめん!翌日からさっそくそろえてくれるようになったそうです。子どもだけでなく、大人もついついそろえたくなりますね。

収納場所をひとつにまとめる

chibimuさんは取り込んだ洗濯物を、すべてこちらの棚にまとめて収納されています。同じ場所でみんなでお片付けができるので、コミュニケーションの時間にもなりそう♪分別出来れば畳まなくてOKにしているところも、家事のハードルを下げるポイントです。

お掃除

最後は、お掃除を手伝ってもらうアイデアです。毎日のプチ掃除から大掃除まで、家族みんなで取り組めば時短にもなりますよ。すすんで使いたくなる掃除グッズ選びに注目です。

ワンアクションで使えるものを選ぶ

cocoa1031さんが愛用しているカーペットクリーナーは、壁に掛けても床に置いてもテープがつかない構造でケース要らず。使いたいときにワンアクションで取り出せます。テープも剥がしやすいので、お子さんたちも気が付いたときにすぐにお掃除してくれるそうですよ。

カインズのワイヤーフレームカーペットクリーナー⭐️ このコロコロ引っ掛けれるし、ワイヤーがベタベタ壁や床にくっつかないようになってて、そして剥がしやすい!! ほんとに買ってよかった✨ 今まで使ってたやつは剥がしにくくてプチストレスだったけど、子供たちも自分で剥せて、髪の毛とか見つけたらすぐやってくれる🎶(*´m`)
cocoa1031

目につく場所に掃除機を置く

インテリアに馴染む木製のスタンドを使って、コードレスクリーナーを収納をされているChiakiさん。目につきやすいテレビ横に置くことで、お掃除の頻度も上がりそうですね。この場所に置くようになってから、ご家族が積極的に使ってくれるようになったそうです。

用途が書かれたアイテムを使う

mako2yaさんはお子さんたちに大掃除を手伝ってもらうために、使う場所や用途が一目でわかる掃除グッズを選んでいます。「窓」「網戸」と大きく書かれたシンプルさは、「掃除=面倒」というイメージを払拭してくれそうです。これは普段のお掃除にもぜひ応用したいアイデアです。


家族がすすんで家事をお手伝いしたくなる工夫をご紹介しました。どのユーザーさんたちも、家族が気軽に参加しやすくなるアイデアが光っていましたね。始めるまでがちょっと面倒な家事。自然と手が伸びるような工夫を、皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか?


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家事 家族」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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