お掃除のことを考えただけで憂鬱になる、ということはありませんか?そんなお掃除が苦手な人ほど、試してみてほしいのが小掃除です。汚れが溜まる前に、ほんのちょっとだけ拭いたり掃いたりしておくだけで、本番のお掃除がグッと楽になるんですよ。今回は、小掃除習慣をつけるためのアイデアをご紹介します。
便利な道具の力を借りよう
ホコリや汚れは放っておくと、こびりついて落とすのが大変になってしまいます。分かっていても小まめに掃除するのはちょっとハードルが高い、と感じてしまう方は、便利グッズの力を借りた小掃除はいかがですか?手軽に汚れを落とせる道具や、汚れ予防できる洗剤などを使って、楽に小掃除してみましょう。
油汚れが落ちるクロスで
こちらのユーザーさんは、コンロまわりの小掃除にカインズの「水だけで油汚れスッキリクロス」を使っていました。洗剤を使わなくても、水だけで油汚れがキレイに落ちるそうです。クロスに付いた汚れも水だけで洗い流せるのだそう。こびりつくと大変な油汚れが、水拭きだけで予防できるのはうれしいですね。
専用洗剤でぬめりを防止する
お掃除が憂鬱になる場所のひとつにキッチンの排水口がありますよね。こちらのユーザーさんは、排水口にダスキンの「カビ・ぬめり取り剤」を使っていました。一週間経っても「排水溝のゴミ受皿はぬめり全然ないです」とのことです。週に一度ひと吹きするだけの習慣なら続けられそうです。
トースターの焦げ付きをタワシで
オーブントースターの焦げ付きも、放っておくとこびりついて大変なことになってしまいます。ユーザーさんが「か弱い?女性でも大丈夫」と紹介してくれたのは、セリアの「プロたわし」です。水に濡らして擦るだけで、焦げ付きを簡単に落とせるそうですよ。トースターの焦げは軽いうちに落としておきたいですね。
お掃除道具はすぐ使えるように収納
小掃除は、汚れに気がついたときなどに、サッとできるのが一番です。そのためには、簡単に手に取れる場所に掃除道具を置いておきたいですね。次にご紹介するのは、ユーザーさんが小掃除に使っている道具の収納方法です。お掃除グッズを使いやすくするアイデアは要チェックですよ。
スポンジはシンク内に貼り付けて
こちらのユーザーさんは、洗面所のお掃除に、貼り付くスポンジを使っていました。吸盤を使わずにシンクに貼り付けて置けるスポンジは、ちょこっと掃除にとても便利。しかも吸盤まわりの掃除に困ることもありません。収納しやすい機能を持った掃除道具を使うのも、便利です。
使いやすいサイズにカットしておく
小掃除に、KINCHOのサッサを使っているユーザーさんです。小掃除のハードルを下げるために、4分の1にカットしたサッサを、100均のウェットティッシュケースに入れて保存していました。1枚のサイズが小さいと、ちょっとした場所の掃除にも気軽に手に取れそうですね。
インテリアになじむ道具を使う場所に
室内やベランダで観葉植物を育てているユーザーさんです。落ち葉集めや剪定時に使うハンドブラシとダストパンのセットを、植物と一緒の場所に収納していました。「わざわざ掃除機出すまでもないな」というときに便利なのだそう。ナチュラルなデザインの道具は、インテリアにもなじんでいますね。
小掃除道具はまとめて
「気づいたらすぐ小掃除できるように埃取り・コロコロをカウンター下にスタンバイ」とおっしゃるユーザーさんです。小掃除に使うものが一か所にまとまっていれば「あれ?どこに行った?」とならずに済みますね。キッチンカウンター下なら、掃除道具を手に取るのも簡単そうです。
汚れやすい場所の小掃除習慣を
キッチンやお風呂場、水回りなど、特に汚れの溜まりやすい場所ってありますよね。そういうポイントだけでも、小掃除をする習慣があれば、お家のキレイがキープしやすくなりますよ。小掃除を習慣にしているユーザーさんは、何かを使い終わった直後などのタイミングで小掃除しているようでした。
水栓まわりは使うたびに
水栓まわりはいつもピカピカとおっしゃるユーザーさんです。使うたびに水滴を拭きとって磨いているのだそう。水垢も、こびりつくと落とすのが大変になりますよね。クロスなどを近くに置いておき、その都度軽くふき取る習慣があるとピカピカが保てそうです。
パンくずは筆で小まめに
「トースターの小掃除に、筆は 良いですよ」とおっしゃるユーザーさんです。筆を使って小まめにパンくずの掃除をしていました。筆はトースター横の瓶に立てて置き、いつでも使えるようにしています。このやり方にしてから、2年が経ってもキレイをキープできているそうです。参考になりますね。
数分でカビ予防が
「毎日ほんの数分で綺麗が維持できます♪」と、ユーザーさんが教えてくれたのは、お風呂の小掃除。お風呂上がりに鏡と水栓、窓まわりをバスタオルで拭いています。カビが生えやすい窓まわりも、これだけで大丈夫だそうですよ。バスタオルを洗濯する前にひと働きさせるのは、よいアイデアですね。
毎日のルーティンとして、また汚れに気がついたときなど、ササっと小掃除するクセがつけば、汚れも溜まらず、お掃除はグッと楽になります。掃除が苦手で憂鬱と感じる人にこそ、試してみて欲しい方法です。今日から、早速いかがですか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「小掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!